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本日の一曲 vol.127 平沢進 TOWN-0 PHASE-5 (1998)

平沢進さんは、1954年生まれの音楽家で、10代のころからバンド活動を始め、多彩な活動で現在に至っています。最初のバンドは、マンドレイク(Mandrake)というバンド、その後、Pモデル(P-Model)というバンドを経て、1989年ころからソロ活動になりました。

バンド時代は、いわゆるプログレシブ・ロック、テクノ・ポップとジャンル分けできたのですが、だんだんと「平沢進の音楽」としか言いようがなくなり、独自の音楽を作り出しています。もともとコンピュータとは親和性があったせいかと思うのですが、いつの時代でもコアなファンが発生し、その音楽活動は古びることがありません。

平沢「師匠」の曲にはいろいろあるのですが、本日は、1998年リリースのアルバム「救済の技法」の1曲目「TOWN-0 PHASE-5」を紹介します。

MVもあるのですが、こちらもご覧になってみてください。

アルバムのまとめや、平沢「師匠」のツイートなど、その情報には事欠きません。

ちなみに筆者が最初にふれた平沢ワールドは P-MODEL の次の2曲でした。

子供たちどうも(1979)

美術館で会った人だろ(1979)

現時点で一番新しいMVは「BEACON」(2022)になるかなと思います。

(by R)


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