見出し画像

高2からの文理選択

高2から始まる文理選択授業。
子供の学校は美術や音楽など文理以外にも幅広い選択肢が用意されています。

んで、うちの子は数Bと日本史を取りました。
共通テストで数Bが必須なのと、日本史は漢字が得意だからと言うことと、いずれ海外に住みたいから日本のことを知っておいて損はないだろうと言う理由。

しかし驚いたのが、数Bや化学・生物を選択した生徒の数がとっても少ないこと!
理系の学校ではないことは百も承知だが、これら生徒を合わせても1クラス出来るかどうかの人数しかいないらしい。

大多数は美術や家庭科に流れたんだって。
理由は純粋に美術系大学や栄養士、管理栄養士になるための大学を目指しているのではなく、ただ単に勉強しなくても良さそうだから・楽そうだからってみんな口々にそう話していたらしい(;・∀・)


これで評定同じだから虚しくなると我が子。w


でもね、私は思うのです。
私自身、中・高と楽な方へ逃げてばかりで遊び優先で勉強はまじめにして来ませんでした。だから今、とても生き辛い。
良く目上の人から若いうちに苦労しろ、勉強は大事だと言われて来たけど当時は意味が全くわからなかった。
でも、段々学歴で線引きされたり、選択肢の幅が狭まったり、それがやがてコンプレックスとなって自分に自信が持てない時もあったり。

だから子供にはそういう思いを感じ取って欲しくないし、幸いにも反面教師にしてくれているようで(;'∀')楽な方へ逃げている感じはしないからホッとします。


もう2月に入り、お正月気分もどこへやら。
あっという間に高校2年生です。





いいなと思ったら応援しよう!