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日本が外国の違法操業漁船を拿捕できない事が情けない

南太平洋の島国バヌアツは、同国内で違法操業していた中国漁船とロシア漁船を拿捕した。
バヌアツは中国共産党から経済支援を受けている国である。だがそういった事に忖度せずに毅然とした態度で対応した。

また、パラオは中国漁船を拿捕し乗組員を拘束した。
パラオは台湾を国家承認している国であり中国とは外国問題に発展する可能性がある。

バヌアツもパラオも経済規模も小さく特段軍事力を持つ国ではないが、しかし自国の権利と防衛のためしっかりまともな行動を取るのだ。

それに比して日本の態度はどうだ。
違法操業している中国漁船に対して警告するだけで何もしていないのと同じ。
当然ながら日本の法律でも日本の海域(EEZ内)で違法操業している外国船を拿捕する事ができるのだが、何故しないのか。
日本の海洋資源が大量に獲られても日本政府は何も言えないと思われしまうのではないか。

日本の資源が中国に盗まれ、それを日本が輸入し、日本人のお金が中国に流れる。さらに日本で漁業に従事している業者の利益にも甚大な被害があるだろう。
なんとも理不尽ではないか。

中国漁船が違法操業している事は公然の事実であり、本来であれば中国政府が取り締まるべき事案である。しかし実の所は黙認状態である。むしろ中国共産党の手先であり、資金源でもある。
世界中のあらゆる産業に触手を伸ばす中国共産党の思考において、漁業の違法操業などに罪悪感など及びもしない。

#中国漁船 #外国漁船

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