ジビエで生きていきたいと思った。〜北海道に来たよ編〜
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何をするかじゃなくて、
誰とするかを追求したら、北海道に来ていた。
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2019年1月10日、
私は富山県民から北海道民になった。
え、いきなり北海道?
どうしてわざわざ寒いところに行くの?
もちろん結婚はしていないのだが…笑
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ジビエとの出会いのきっかけが、カンボジア、
北海道に行くきっかけは、ルワンダだった。
え?アフリカ…?苦笑
ALL ABOUT AFRICAという、アフリカメディアに書かせてもらった記事。
http://all-about-africa.com/sakuramatumura/
時間があったら読んでほしいな。
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ルワンダに行って、自分の中でハプニングがあり、それをいつでも支えてくれたメンターさんがいた。
「自分に愛を持って接する」ことを教えてくれた。
世の中に、尊敬する人はたくさんいるけど、この人と働きたいと思ったのはその人が初めてだった。
それくらい自分の心をオープンにできる人。
私もこういう人になりたいと思った人。
メンターさんが、これから旭川を拠点に事業をするとのことで、居ても立っても居られなくなった私は、
「一緒に働かせてください。」
と、強い思いを込めて言った。◯と◯尋の神隠し…? いや、そんな上手いセリフではなかった気もするが…
結局、一緒に仕事することはできていないけど、
今、その人が運営するシェアハウスに住んでいる。
「さくらのやりたいことを、旭川でやってみたら?」
そんな軽い誘いに、私も軽く答えて北海道旭川市にやってきた。
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シェアハウスは、「安心と挑戦の場」がコンセプト。
ただ住むだけでなく、イベントスペースやコミュニティスペースにもなっていて、いろんな人が交流できる居心地の良い場所になっている。
1ヶ月弱住んでみて、本当に来て良かったと思う。
北海道の人はみんな温かい。
外者を快く受け入れてくれて、居心地がいい。
この地は私と相性がいい気がする。
たとえ私1人でジビエをしていても、
周りの人がそれぞれの道で真剣に取り組んでいたら、
1人じゃない気がした。
私にとって、すごく安心できて挑戦できる場所。
北海道に到着して、次の日に面接に行き、
次の日からエゾシカのお店で働き始めた。
奇跡的に私が望んでいたエゾシカの工場が通勤圏内にあった。私はついている。
こうやって、すぐに行動に移せているのは、
この場に集まる人のお陰かもしれない。
旭川に来て、たくさんの人から、たくさんのパワーをもらっている。
私のことをいつも気にかけてアドバイスをくれる住人
常にチャレンジを促してくれるメンターさん
イベント毎に来て新しい話をしてくれる通い人のみなさん
みなぎるパワーで応援してくれる若手経営陣のみなさん などなど
「誰といるか」は、私にとってすごく重要なんだ。
くすぶってたことが進む。
それは誰かにやらされてるのではなく、自発的にやりたいと思うようになる。
自分のペースが乱されてる訳ではない。
内に秘めたパワーを開花させてくれる、そんなイメージ。
私にはぴったりの地。
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何をしたいか、たくさん悩んだ。
やりたいことはたくさんあった。
それが悩みだったけど、そんなこと悩んでても仕方がない。
1つ、やると決めたら、後は誰とするか、誰といるかが大事なんだろうな。
ポルカも、誰かに「やってみたら?」って言われなかったら、やらなかったかもしれない。
https://polca.jp/projects/3H6ff52hj1D
まだまだ始まったばかりの挑戦、
ポルカがゴールではない。スタートだ。
関わってくれる人のためにも、やりきりたい。
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最後まで読んでくださりありがとうございます。