地下アイドルならぬ、鹿アイドル誕生(！？)

2019年2月19日 12:23

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どうも、鹿アイドルの蝦夷さくらです！

ケンタウルスの格好をして自然の中で歌って踊ります！
世界でたった一人、1人中1位の鹿アイドル、唯一無二！
ファーストシングルは、My Deer...
聞いてください！！！
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と、シェアハウスの同居人から、
愛情たっぷりのおふざけをいただきました。

私は、ブログを書くのが苦手です。語彙力、表現力のなさが致命的…苦笑

同居人からブログのいろんなアドバイスをもらい、
初っ端から素晴らしく意味の分からない感じになってしまいました。
深く反省しております。笑
こういう一面の私も嘘ではないけども。

ここからは、真面目にいってみようと思います。笑

テレビに出るアイドルって可愛いですよね。ファンもたくさんいて、握手会とかサイン会があって。経済効果も抜群。感心します。
彼女らは、アイドルという「職人」なのだ。
アイドルであることに真剣で、命をかけてやっている。

そう、私の鹿アイドルは、単なるおふざけ。
プロモーションとしては悪くないかも。
ただ、鹿アイドルのイメージだけが先走って、
本業がおざなりになるのは、望んでいない。

だから、鹿アイドルは当分やらないと思います。笑

私は何になるのか？？

私は命と真剣に向き合う「ハンター」になります。

今、富山の大学を休学して、1月から北海道旭川市に移住しています。
北海道に来た理由は、
ジビエ（狩猟でとれる野生動物）で生きていきたいと思ったから。

なんでそう思うようになったか、
次に話しますね。

北海道に来ることになったきっかけは、遠く離れた国アフリカのルワンダにあります。
もう意味がわからないですね。
自分の直感に従い続けるって大事だな〜と思う出来事でした。
これもあとで話します。笑

北海道では、エゾシカの解体、加工、レストランで働いています。その道で生きてきた職人の下で働かせていただき、毎日勉強させてもらっています。

皮剥、解体は数をこなさないと上手にはなりません。
自分からいかないと皮剥させてもらえないので、
半ば強引に、気づけばさくらが捌いている
という状況を貪欲に作っています。笑
怒られないのが本当にありがたいです。

そんな私は、まだ狩猟免許を持っていません。
なので、エゾシカが生きてる姿を見たことがないのです。
もう命のない鹿は、内臓がとられ顔と皮は付いているものの、食肉に近い状態です。

1週間ほど働いて、
「命を頂く行為を誰かに任せっきりにはしたくない、
私も自分で打ちに行きたい」
と強く思うようになりました。

入った当初は狩猟免許を取ろうなんて考えていなくて、
ハンターさんが獲ってきた鹿を私が解体する分業で良いと思ってました。

ただ、それだと
「生きることを他人に任せてるみたいな気がしてきたんです。」

自分で動物の命にとどめを刺すこと、そして捌き解体し、美味しく調理したり、いろんな人に提供すること。この一連の流れがあって、初めて私の思いが完成する気がしています。

そこで私が挑戦しているのが「polca」です。

個人クラウドファンディングとでもいいましょうか。
賛否両論ありますが、
応援してくださるみなさんに思いを知ってほしい、
そして私の覚悟を示したい
そんなこんなで始めました。

これまでたくさんの応援、支援を受け取りました。
本当にありがとうございます。

私の行動が周りに勇気を与えられていたら、すごく幸せです。

そのためにも、最後まで諦めません。
引き続き応援よろしくお願いします。

ブログ、やっぱり苦手ですが、
ちょくちょく書いていきたいので、こうしたらいいよ！とかアドバイスお願いします🙇