サイパンの珊瑚の産卵観察プロジェクト2020 第5話 2日目 新たなるメンバー
こんにちは。サイパンのマリンスポーツショップSAKURA MARINEのAKARIです。
前回までのお話はこちら。
昨日(7月6日)の2日目の調査ダイブのお話です。
日曜日しか潜れないメイクシュアのスグルくん(通称・サンゴ博士)が潜れないし、まつ毛を目に刺したままのアンクラーのHiroshiくん(通称・数男くん)もまだ潜れないし、ワタシとYumiko姐さんとセルフィッシュの野々垣くんの3人か・・・とちょっと心細く感じていたら・・・・
なんと新たなるメンバーが参戦してくれました♪
スーパーフィッシュダイビングのたかしくんです!スグルくんとパパ友らしく、夕方の公園で子供たちを遊ばせてる時に今回のプロジェクトの話を聞いて、参戦してくれました。
なんと心強い!
しかも、スグルくんに匹敵するほどの博識で、夜空を走る人工衛星を教えてくれました。人工衛星なんて初めて見たΣ(゚Д゚) 4人目のメンバーはいつも『博識キャラ』なのか??サンゴの産卵に対する情報もいろいろ持ってきてくれました。
すこしずついろんな情報が集まって、すこしずつ仲間が増えていく感じはもうRPG感ハンパない。
ドラクエⅣなのかな・・・だから、Hiroshiくんはいつも馬車の中にいて戦闘に参加しないのかな・・・。
サイパンのサンゴの産卵観察プロジェクト2020のFacebookページのフォロワーさんもなんと274名様となりました。(7月7日16時現在)
昨日、Hiroshiくんが馬車の中からこんな素敵な写真を撮ってくれました。右端の光の集合隊がエントリー前のワタシたちです。
そうしたら、サイパンの天体観測ツアーガイドの田口さんが、Facebookページで「皆さんの上に南十字星が輝いていますよ!」と教えてくださいました!
南十字星は見られるとは、聞いていたけど実際に見たことなかった・・・。18年も住んでいるのに(-_-;)
本当にいろんなことを知るチャンスに恵まれて、行動する大切さを実感です。じっとしてても何にもならないんだなぁ。。。
さてさて、肝心の水中の様子です。2日目は前日の様子との比較がテーマ。
実は、あの南十字星の写真を撮られているあの瞬間、ワタシたちはかすかに生臭さを感じていました。あのサンゴの産卵にはつきものといわれる匂い!
初日には一切感じなかった匂いだったので一同テンション爆上がりです。
水中では初参戦のたかしくんも一番最初に気になったのは、ハナヤサイサンゴのピンク化でした。やっぱり、目を引くよねぇ!
浅瀬の方が比較的多いので、紫外線による変色も考えられるけど・・・
昨日はもうちょっと深いところのハナヤサイサンゴも若干の変色がありました。
あと、こんな風にポリプがぽっかり開いている種類もちらほら。
あともう1種類アツいのはコブハマサンゴ。
一つのエリアのコブハマサンゴはみんなこんな斑点が浮かび上がっているんです。
前日の夜と違うところを夢中で観察してたら・・・
野々垣くんがこの日もやさしく諭してくれました。お父さんありがとう。
潜水時間60分の予定が15分オーバーの75分でした。
いやぁ、昨日も楽しかった。まさにRPG!毎日少しずつ経験値を貯めてレベルアップを図るしか道はないのね。
そんな本日7月7日は、我々が今回予測を立てている「第一激アツ予定日」となっております。
今日からまた新たなメンバーが加わります。誰でしょう!お楽しみに!
そして、どうしても我慢できなくなってサンゴ博士・スグルくんが平日だっていうのに「俺は水槽の男だけでおわりたくない!!」と参戦予定。
そして、今夜 見られる気がするんです。。。。だって・・・・
これ、ワタシがいっつも参考にしているアメブロの占い。
見れそうじゃないですか??( ´艸`)
「範子さん」ってだれ??と言わないように!AKARIはワタシの苗字です(笑)
あ、そうそう。Hiroshiくん、まつ毛ぬけたってよ。(ニヤリ)
第6話に続く
ここまで、読んでいただいてありがとうございました。このnoteのストーリーはあくまでAKARI視点で展開していくストーリーでので、多少の独断と偏見からの表現があることもございますので、ご了承ください。
サイパン在住ガイドの皆様へ。調査メンバーはまだまだ募集中です。人の目はあればあるほど助かります。毎日参加できなくても大丈夫です。ご連絡お待ちしております。
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