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「ネガティブでいい。」心が軽くなった1つの考え方


「ネガティブでいい。」

この考え方を知ってから、わたしは前よりずっと生きやすくなりました。


重た〜かった心臓が、ふぁっと軽くなったような……。

いや、重たさはあるんだけど、なんというか、それでもいいんだ、と思えるようになったんですよ。


noteを始めてから、いくつかネガティブな感情をさらけ出した文章も書きました。
以前の生きづらかった頃のわたしなら、それは必死に隠して「なかったもの」にしようとしていたものです。


このへんとかそうですね…
(多分これからもっと書いていきます。)


昔は人に見られないように、蓋をして、押し込めていた感情たちです。

「こんなのは理想とするわたしじゃない!」
「こんな一面は人に見られたら嫌われてしまう。持ってたらダメだ!」って。


そうやって押し込めた結果どうなったかというと、ネガティブさは消えるどころかどんどん煮詰まって、凝縮されて、どろどろとした邪悪なものになっていきました。

あくまでわたしの場合ですが、その邪悪に変化したものが人相や雰囲気にも滲み出て、人を遠ざけたり、イライラさせてしまっていたんだと思います。



でもね、最近では、ネガティブな面を嫌だ嫌だと拒むんじゃなく、ちゃんと「自分のもの」として受け入れられるようになってきました。

ネガティブな感情の存在を認めることで、わたしはわたし自身の存在も認められるようになってきたんです。


これだけたくさんの人間が周りにいる中で、

「わたしという存在があってもいい」
「わたしが悩むのは、人間だからだ。わたしは今、どうしようもなく人間らしい!」

と、考えられるようになってきています。


ネガティブなわたしも、わたしらしい。

ネガティブな感情があるからこそ、ちゃんと悩んで、ちゃんと考えて、自分の答えを探しに行ける。



今まで不安や劣等感で雁字搦めになっていた心が解放され、フラットな状態で物事を見れるようになって、わたしの世界は確かに変わりました。


世界はこんなにクリアで自由で、ささやかな幸せがそこら中に散りばめられていたんですね………。


さいごになりましたが、わたしが「ネガティブでいい」と考えられるようになったのは、『私はネガティブなまま幸せになることにした。』という本に感銘を受けたからです。


本についてはブログにまとめましたので、詳細や口コミが知りたい人は、よかったらこちらも読んでみてください。

https://sakura-kou.com/negathibunomama/



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