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パリのキオスクと新年のシュクルート
こんにちは!年始からもう20日がすぎましたね。
今年はもう少し定期的に投稿できたらいいななんて思っています。
パリのキオスクを飾る写真、夜に観るとなんなく心がときめきます。
ミシェルビゾ駅
ここは全くキラキラしていない地区ですが。
適度に暗いので、キオスクの写真が映える。
これ、ケイト・モスKate Mossです。
ぱっと見で、レア・セドLéa Seydouxかなと思っていたんですけど。
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フェデルブ
フェデルブもキラキラしていない地区です。
お昼です。
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このフェデルブのバスチーユの隣にあって、それでいて人気が高い地区です。旧の王宮の御用達の職人さんの旧アトリエがのこっています。
アトリエとは関係ないですが、ポール・ベール通りがこの地区で一番の食堂街。
パン屋さんのパンドカンパーニュもごつくて美味しそう。
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ここのパン屋さんではまだ買ったことがないのです。いつか。
持ち込みパンとカフェオレ
話は急カーブして。
年末年始は一人で過ごしたのです。
朝にカフェに行ってカフェオレを飲んで、クロワッサンをと思うや、『ない』と言われ、ポケットにいれておいた『自宅パン』を取り出し、これ食べていいですかと聞いて、カフェオレをサーブしてもらったのです。
ぼーっとしながら食べて。。。
海の幸盛り合わせ
一人なのでせっかくだし、お一人様で海の幸の盛り合わせでも食べようということに。
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家まで自分でデリバリーをして、白ワインなしで食べました。
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このバター、たまにモノプリで売っています。
自分へのご褒美は大切!
とはいうものの、年末まえのクリスマスには、小家族で大きな海老(オマール)をいただきました。
これは、冷凍食品店のピカールで買ったのですが、1匹なんと9,8ユーロだったのです。
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年末には毎年買いにいくのですが、このインフレの時代に、デフレになっているこのオマールは、我が家で人気です。
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このオマールを買う時にピカールで、値段が値札と違っている事件がありました。
わざとではないけど、システムからの自動計算なので元値がでてしまうときがあるみたいで、支払う時には確認しないといけない!
シュクルート1【la Brasserie Le Dalou, Place de Nation】
記事の題にあるシュクルートは、パリのいくつかのブラッスリーでやっています。
この間、ナション広場の『ル・ダル』まで行ってきました。
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いやー。ここで面白かったのが、ブラッスリーにはいるや否や、ウエーターさんが日本語で話しかけて、席はどこにしますか?って。
たまにこんなことがあり、観光地なんで日本人がよく来るのかと思いつつ、シュクルートを注文。
なんで日本語がそんなに話せるんですか?と質問したら、一度大阪に行ってそのときに日本語を覚えたらしい。
数年使わずに、かたことでも話せるとは凄い記憶力。
因みに、このブラッスリーには日本人はほぼ来ていないということ。
Nationは観光地でなないからと。
ここでは、ビールクリームを途中で持ってくれたので、味に深みが加わりかなり、美味しかったです。
シュクルート2【la Brasserie Floderer】
もう一つのシュクルートは、パリ10区のフロデゥレールです。
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ここは路地にあるブラッスリーで、ストラスブールのオーナー様ご所有のブラッスリー(資本金率までは把握していませんが)。
知っている人もすくなくゆっくりできます。
これは二人分のポーションで、上のル・ダルは一人分なので、得なのはル・ダルなのですが、日本人だしそこまで食べられないというのはありますが。
それで、このFlodererの凄いところは、木彫のアールヌーボーのインテリアが美しいブラッスリーでした。
先日行ったら、インテリアが変わっていたので、インテリア変えたのですねと聞いたら、ウエーターさんが『8か月前に』と。。。
前の方がよかったね、ウエーターさんと二人で言ってました。
このフロデゥレールの木彫の雰囲気は、こちらのガイドブックをご参照ください。
以前のインテリア装飾をご覧いただけます。1月いっぱいは、チップ解説のガイドブックがついてきます。
レ・アル
レ・アルにはカノペというコマーシャルセンターができ、日本の新宿みたいな、たくさんの路線が集合している駅にあるため、賑やかです。
映画館もあって、スタバで飲み物をのんで映画も観れるという雰囲気です。
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映画を見なくてもちょっとお出かけにはいい場所ですね。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
よい1日をお過ごしください💗
Sakurako
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