パリのマレ地区にあるパイエンヌ通りには3つの公園があるパリ唯一の道
ル・マレ(Le Marais)地区はパリの中でも歴史ある地域です。
美術館、アートギャラリーもあり、またファッション・クリエーターが集まり、流行りのレストランも多いです。
そんなマレ地区のパイエンヌ通り(Rue Payenne)には、3つの公園があります。
ピカソ美術館の近くにあります。
一つの通りに3つの公園があるのは、パリでもこの通りだけということです。
公園(パーク)の名前は以下の3つです。
スクエア・レオポルド・アシイ
スクエア・ジョルジュ・カン
ジャルダン・ドュ・ミュゼ・コニャック・ジェイ
一つ目の、
【スクエア・レオポルド・アシイ 】
ベンチが中にあり、ごく普通の公園です。
2つ目が、
【スクエア・ジョルジュ・カン 】
上のレオポルド・アシイと隣になっているスクエアです。リュクサンブール公園を思わせる作りですね。
そして最後が、
【ジャルダン・ドゥ・ミュゼ・コニャック・ジェイ 】
この公園は、ミュゼ・コニャック・ジェイの敷地にあり、となりがコニャック美術館です。
一つの道に公園が3つもあれば、さぞ長い道なのかと思いますが、そうでもなく地下鉄で一駅、程度の長さです。
近所のレストランでレンチを食べているときに、オーナーに教えてもらいました。
普段なんとなく歩いていた道ですが、面白い道だと思うようになり、話しを聞いてから、マレ地区を通るときは、この通りを歩くようになりました。
またスエーデンの館もあります。住所➡11 rue Payenne 75003 Paris
ピカソ美術館については、こちら↓の記事にまとめました。
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