最近食べたパリのサンドイッチ屋さんのハムサンドイッチが美味しかった
サンドイッチを連発してしまいましたが、こんなコロナの時期は、テイクアウトできるレストランは流行っています。
コロナになりパリでレストランの閉鎖が続いていますし、5月の中旬にはテラス席が最オープンとなりそうですが、まだ明日のことはわかりません。
開いているお店は、
テイクアウトを行っているレストラン、
デリカのお店、
マクドナルド、
お寿司店、
ピザ、サンドイッチ店、
チーズ店、
などです。
パリでは、お昼にテイクアウト品を作っているレストランは3分の1くらいです。
レストランがテイクアウト品を作らないのは、容器にいれると料理の味が変わるからで、普段の値段の3分の2くらいの値段ですが、味が落ちるので買いに行く人が少ないのですね。
その点、チーズ、キッシュやハム、サンドイッチなどは冷たいものですからテイクアウトでき、お客さんは来ているのですね。
この間買ってきた、カタロニアのハムのサンドイッチです。
用を済ませたあとに、レストランに立ち寄り、ハムが美味しそうで買ってきました。
こちらのお店は流行っていました。
普段はレストランの閉鎖問題のニュースが多いですが、テイクアウト品のお店は、いままでにない程の顧客を開拓していました。
この1年、芳しい話がなかったのですが、スーパー以外で少しでもいい数字があるのは、嬉しいですね。
それと、珍しいデザートもありました。
ガトー・ポンタン(Pantin gâteau)です。素朴系なデザートで、口に入れてから、味がでてくるデザートでした。
お店の名前は、Jambon - Beurre - Cornichonで、
🚇12号線のNotre-Dame-de-Lorette駅の前にあります。
合わせて、9ユーロでした。
ワインは別です。
感じが良かったので、コロナ明けにまた行こうと思っています。
このサンドイッチ屋の近くには、ショコラティエのメゾン・ルルーがあります。