福山桜子<本気で変わるコミュニケーション>の自己紹介
コミュニケーションの悩み、質問してみませんか?
こんにちは。福山桜子といいます。
演出家、映像監督、脚本家、作詞家、アクティングコーチ、そしてコミュニケーションについて立教大学などで講義しています。
毎年、最初の講義のリアクションペーパーで「あなたがコミュニケーションで悩んでいることはありますか?」と質問します。「悩みがない」という学生さんは、ほとんどいない。
そして、その悩みを取り上げることによって「実は自分も似ている悩みを抱えていた」という学生さんが、解決の糸口を見つけられることがあることがよくあります。
というわけで、シンプルに、大学ではない場所でも、コミュニケーションの悩みを聞いてみようかと思います。
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なぜ、コミュニケーションについて学び、講義をするようになったか。
舞台、ドラマ、映画のほとんどは、コミュニケーションである会話で構成されたシーンを積み重ね、「物語」を創ります。人間同士の、まあ、たまに、いえそこそこの比率で人間じゃない時もありますが、とにかく大抵は、人と人の間での「情報」と「感情」のやりとりが行われて、「行動」が生まれ、「物語」は進んでいく。
なぜ、彼は死ぬとわかっているのに宇宙へ飛び出したのか。どうして、少年は少女を助けたことを母親に黙っていたのか。なぜ、彼女は彼を見て突然大声で泣き出したのか。そういう「行動」の追求は、舞台/ドラマ/映画の基本であり、コミュニケーションの追求でもあり、また、「人間」の追求でもあります。そして、人間の追求は、とてもおもしろい。
そうなんです。おもしろいんです。
コミュニケーション学の進んでいるアメリカに住んでいる頃に「え?コミュニケーションなんて勉強してどうなるの?学べるものなのか???」と興味本位で講義をとったところから、いつのまにか自分が大学の教壇に立つまでハマったのは、ひとえに面白いから。
そして、そこから、日常で役にたつということを肌で実感しました。
生きるのが、ラクになるのです。
コミュニケーションを学ぶと本当に、役に立つ
もちろん、辛いことが全くなくなるわけでもなければ、なんでも思い通りにいくわけではありません。が、「生きづらさ」が減ったり、「やりたいこと」が前よりできるようになったり、コミュニケーションが苦ではなくなっていきます。
ママ友のお付き合いが不安でしょうがない。どうしよう。
なんで私は大好きな人に向かってあんなに怒ってしまったんだろう。
いちいちウルサイ上司と毎日顔を合わせなければいけない、どうしよう。
「ああ、なるほど、そういうことか」とわかったところで、どうしようもない、と思うかもしれません。でも「仕組み」を理解することで、対処法は見えます。初対面の人と話せないとか、人に気を遣いすぎてしまうとか、怒って後悔したとか怒らないで後悔したとか、マウントとってしまったとか、対処法を知っているだけでも、自分のことを好きになる機会が増える。
生きていく以上、人とコミュニケーションは取らなければいけない。
だったら、自分なりの方法を探して、少しでも笑顔でいられるようにコミュニケーションを学ぶことは、あなたの力になっていくのです。
よろしければ、オンラインサロンも覗いてください。30日間は無料なので、いままでの配信、気になるタイトルだけ観てみてもよいかもしれないです。
<オンラインサロン「本気で変わるコミュニケーション」福山桜子>
わたしは文章を書くのが好きですが、Xやスレッドではおさまりきらないようなことを、このnoteに綴っていけたらよいなぁ、と思っております。
どうぞよろしく。
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