見出し画像

もっちりと言えば、お餅。

昨年末のこと。
お正月のために餅を買った。
それはもうたんまりと買った。

食べやすい四角い切り餅を1パック。(1キロ)
正月気分を高めるために鏡餅。(切り餅が3個)
あらあら、可愛らしい!と辰のマスコット付きの鏡餅。
(とっても小ぶりで可愛らしい丸餅が2個)
豆餅と青のり餅の両方入った、かき餅1パック。(400グラム)

ふたり暮らしで食べるには十分すぎるというか、多いくらい。

お正月に美味しく食べましょうね~と、きなこに粒あん、ゆであずき、納豆なども買い込んだ。醤油と海苔は常備しているのでオッケー。雑煮を作る用意もばっちり。

餅に対するモチベーションは整っていた。(「もちモチ」言うとりますが)

しかし、年も明けて、1月も終わろうとしているのに……餅は減ることもなく、今も我が家にある。消費できたのは、切り餅1パックの半分と小ぶりな丸餅だけ。まだ半分残っているし、あとはそっくりそのまま封も開けてな
い。

びっくりするくらいに、お正月に餅を食べなかった。

かろうじて、雑煮は2回くらい食べた。


そして、今日のおやつに餅を食べた。
約3週間ぶりである。

もっちり、もちもち、伸びもよく、おいしい。

おいしいんですけども、切り餅1個で、112キロカロリー。

餅は腹持ちがいいとはいいますが、私は切り餅1個では足りない。3個くらい食べたい。欲を言えば、もっと食べたいかもしれない。それでも、頭にカロリーがちらつく。

ちなみに、今日の私は餅の摂取カロリーは336キロカロリー。

ああ、餅、もち、モチ。

もっちり、もちもち。


最近は色んな食べ物に表現されているが、もともとは餅の食感を表現する言葉だったらしい。

私は「もっちり」という言葉が好きだ。

もっちりは、餅の褒め言葉。

春がくるまでに、なんとか餅を消費したいと切実に思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?