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インタビューのおもてなし④

丸の内で朝からロケの1日。
雪の噂もあり、スタッフの中に雨雲を着て歩いているような
とんでもない低気圧女子がいるために
数日前から天気予報と睨めっこだったが
目が覚めてベッドの中で最新情報を確認して安心。
晴れはしないが、くもりの1日とのこと。
しかし、極寒らしい。

夜に仕事の会食の予定があり
ちょっとオシャレせねばならず、朝から着る服に悩む。
そもそも冬の厚着が苦手で
あったかい服はあまり持っていないのだけど
丸の内は吹き抜けるビル風が
寒さに追い打ちをかける。体感マイナス3度。

それでもロケは短い時間で
すぐにスタジオに移動だしと、
夜の予定を優先してジャケットに
ペナペナのワイドパンツ、
ファーのコートを羽織って出かけた。
丸の内でロケがはじまり、何度も足元を見る。
両脚に吹き付ける寒風のあたりの強さは
ほぼダイレクト。
ペナペナのワイドパンツは
丸の内のビル風の前ではまったくの無力。
パンイチに等しい。

ロケバスであたたかい紅茶をいただき
ちょい復活。
新木場のスタジオに到着すると
荷物搬入のために大きい扉が全開で
今度は海風が吹きつける。
おとなしく耐えた。

お腹が空いてると余計に寒いと
ランチ休憩をとることに。

今日は「海苔弁 いちのや」のこだわりの海苔弁。
一時期流行ったオシャレ弁当は男の人には物足りず、女の人も食傷気味。
シンプルな海苔弁は、すこぶる評判がいい。

いちのやさんは店舗も多く
配達エリアの守備範囲も広い。
わりと直前でもフレキシブルに対応してくれるし
受け取ったときにまだあたたかいのも幸せだ。

ちくわの磯辺揚げ、白身魚のフライ、
きんぴらに青菜、食べすすめていくと
海苔の下から現れる半熟卵は
海苔弁ファーストタイムなら
宝物を掘り当てたかのように嬉しいはず。

撮影と取材は15時前に終わり、
家に戻り休憩しようと思ったら
16時からのオンライン打ち合わせを忘れていたことに気づき、
無事終えて今は広尾に向かっている。
眠たいけれど公共の交通機関で
口を開けて寝てしまうのが心配なので
noteを書いて凌ぐ。

今日は早く寝れるかな。

鶏肉も入ってました

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