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【Ado】エルフ/言語化できないという喜びについて
Adoの新曲「エルフ」のMVを見た。音楽は詳しくないけど、凄いものを見た感が半端ない。Adoの歌声がすごいのは言うまでもないが、絵の力もすごかった。せっかくなのでこの感覚をメモしておこうと思う。(そういう自分用のメモです)
この印象的なMVの中でも一番印象に残っているのは、Adoのとんでもないハイノートで歌われるこの個所だ。
「怪物のような世界の隅っこで 戦い続ける人 君はエルフ エルフ」
多くの人の印象に残る部分だろう。そこで、誇り高いとは何か。美しいとは何か、について考えさせられる。ここまではいい。激しく気持ちを揺さぶられるのだけれど、そんな自分の気持ちを言語化できる。そういう気がする。
でもその後が問題だ。このエルフの顔。胸に来る絵。
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この絵を見たときの気持ちは、たぶん私には言語化不可能だ。私が思いつくどんな言葉も、きっと間違っているし、見当違いだ。そういう圧倒的敗北感。とにかく、私の言葉は全部違うのだ。そしてこの感覚は、とてもわくわくする。なので、あえてメモしておこう。