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空昏く風寒き町眺めけり

しんしんと冷える睦月か 空昏し

病得て乱れし寝屋に影がゆく

やや苦し 胸に風鳴る微熱かな

肉体に恵まれし男ども その青春の輝けること

幼子を残して知己は即死せり 残念なくて幸いである

  • 詩篇「思い出のひとつもなくて」

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  • あいみょんの中の人は70年代生まれじゃないのか

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