【やる気を高める褒めるポイント🌸】
【褒めたいけど、褒めるポイントがわからない方に是非見て欲しいです✨】
今回は【エンハンシング効果】という心理効果に基づいて
【やる気の出る褒めるポイント】についてお話していきます✴
定義
【言語的な外発的動機付けにより、内発的動機付けが
強化される心理効果】
は❓❓って感じですよね笑
☆外発的動機付け
・ボーナスのために頑張る
・お小遣いを貰えるからお風呂掃除をする
・尊敬している人に『本を読め』と言われたから読む
☆内発的動機付け
・楽しいからゲームをする
・興味があるから勉強する
・心が穏やかになるからボランティア活動に参加する
具体例
子どもが勉強しているとき
『○○君は何も言わなくてもしっかり勉強して凄いね』
▶️▶️と褒めることによって、能動的(自分から)に勉強を
するようになる✏️
‼️‼️褒めるポイント‼️‼️
【結果ではなく、行動を褒める】
実験
小学生を2つのグループにわけて、難問テストを行う
2つのグループは両方ともまずまずの点数をとった。
Aグループ▶️高い点数をとった結果を褒める
Bグループ▶️高い難問にチャレンジした行動を褒める
更に難問テストを行う!
チャレンジするかしないかは各自決める!
すると
Aグループ▶️2割の生徒しかチャレンジしない✏️
Bグループ▶️9割の生徒がチャレンジした✏️
【何故Aグループのチャレンジ割合は少なかったのか❓❓】
👇
結果を褒められたことにより、難問を解けなかったら
自分の無能さを露呈することになるから💨
【何故Bグループのチャレンジ割合は多かったのか❓❓】
👇
点数ではなく、難問にチャレンジしたということを褒められることにより、得点を取ることではなく、チャレンジすることに楽しさを覚えたから🌸
更に更に最後にはこの2つのグループには差が出ました🎵
👇
Aグループは点数が下がり続けた。
Bグループは点数が上がり続けた👍
これには【承認欲求】が大きく関わっています✨
承認欲求とは、褒められたい、認められたいなどの
人間がもつ本能的な欲求です✨
この実験の場合は
Aグループは【結果】を出すことで褒められる‼️
Bグループは【チャレンジ】することで褒められる‼️
という違いがあります✴
この実験は小学生が被験者となっていますが
大人の世界でも全く同じことが言えますので
是非使ってみてください🎵
【エンハンシング効果のポイント】
・行動(努力)を褒める
・関係性→親、上司、部下等それぞれ響きやすい関係性なら最高
・不定期に褒める→褒め過ぎると人間は慣れます。どうなったら褒めるかのルールを作るとより良いでしょう❗
このことに注意しながら、是非他人にやる気を出させられる
自分になっていきましょう‼️
応援しています💐 Yuki つづく