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2024年オタク楽曲10選

お世話になっております。さくぽんです。
最近はプレイリスト投げてALTに軽くコメント書いて終わりにしていたのですが……

ALTはちゃんと使ったほうがいいらしいので、noteに書いていきますよォ!
(ALTはちゃんと使ったほうがいいですよ)

2022年

2023年

2024年



ぎゅむ!  / ぷにる(CV:篠原侑)

https://youtu.be/CvU3Q67I7Nk?si=gd7TVn7KYbdlBQtE

作詞・作曲・編曲:森いづみ 
TVアニメ「ぷにるはかわいいスライム」OP

ぷにる、かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ぷにる、コロコロ産とは思えないほどクオリティ高いアニメでほんまに満足ポイント高いです。
森いづみさんは最近めっちゃプリキュアの曲とか書いてる方なので、さすが女児アニメのエッセンスがふんだんに詰め込まれてますね。カワイイ〜
今頃幼稚園ではぷにるダンスが流行りすぎて社会現象になり、Creepy Nutsがぎゅむ!を歌うことになっている可能性アリ。
でもゴリゴリのオタクシンセとか2Bで5つ打ちになるところとか、1サビから跳びポ祭りだったりオタクへの忖度も感じられてありがたいですね。

ちなみにぷにるのEDってAdoちゃんの「唱」なのですが(なんで?)、それ以外に出てるカバー曲がWANIMAの「ともに」、SPEEDの「White Love」なんですけど、なんで?



アドリブ / 七倉凛(CV:早見沙織)

作詞:岩城由美 / 作曲・編曲:半田翼
TVアニメ「疑似ハーレム」OP

早見沙織さん、どうしてアニサマでこれを歌わなかったのですか?

疑似ハーレムは、ヒロインの七倉凛が色んな性格のキャラ(ツンデレちゃん、小悪魔ちゃん、甘えん坊ちゃん…)になりきることでハーレムみたいな気分だね〜、的な話なのですが、この曲ではその色んなキャラのはやみんセリフが随所に差し込まれていて大変萌えでございます。
丁寧でオシャなサウンドに萌え、これがあればそれでいいんですよ。
曲聴いてから良すぎてアニメ見るか…となるのが本当に良い曲だと思うんですけど、これがまさにそれ。


メクルメ / 篠澤広(CV:川村玲奈)

作詞・作曲・編曲:フロクロ
ゲーム「学園アイドルマスター」関連楽曲

2024年は学マスの年であることは確定として1曲選ぶのめちゃくちゃ悩んだのですが、年の瀬にとんでもない曲が追い上げてきてしまいました…
普通にフロクロ様のクセ強ボカロかと思ったら広ちゃんが歌っててすごすぎる…サビのメロディーラインとかもうめちゃくちゃだしカラオケ行ったら泣いちゃうかも
え、これほんまにライブで歌うんですか?

心臓の拍動に抗うように歌った
心臓の拍動に抗うように踊った
心臓の拍動に抗うように笑った
心臓の拍動に抗うように叫んだ

ここって音はめちゃくちゃ機械的なのに、言ってることはめっちゃ熱血なんですよね。
篠澤の内に秘めた熱血というか、本人は熱血を全面に出しているつもりなのに傍から見たら機械的に見えてしまうというか、そういった部分が出ていると思います。
あと裏で心音がピッピッ鳴ってるのオシャレでいいんすよね。


ファンファーレ!!! / みらくらぱーく!

作詞:ろさ / 作曲・編曲:Kijibato
「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」関連楽曲

Kijibato先生壊れちゃった……
BPMもめちゃくちゃだしワンフレーズごとに転調したりするしずっとセリフ喋ってたりするし……
曲として耳が受け入れるまで本当に2ヶ月くらいかかったんですけど、一旦受け入れたからはめっちゃすごいです。

ファンファーレ演奏に用いられる楽器は、主にトランペット(専用の楽器としてファンファーレ・トランペットがある)やその他の金管楽器である。打楽器ともに演奏されることもある。

なお、公営競技の競艇や一部の地方競馬などでは、シンセサイザーなどの電子楽器によるものが使用されている。

Wikipedia

ファンファーレって競馬とかのイメージが強かったので、トランペットで奏でるoverture的なものという認識だったからバキバキ電波ソングで「ファンファーレ!!!」?って思ったんですけどシンセも使われてるらしい。でも2サビ後のセリフパートでちょっと管楽器聴こえて嬉しいですよね。

「あたし最強の応援団」を謳って推しへの愛を語り散らかしてる歌詞なのに、最後に「ファンファーレが聞こえてくる」のは安養寺自身なのって素晴らしくないですか?やっぱりお前もみらくらぱーく!なんだよ……



発見!ポジティブ☆モンスター!! / 超ときめき♡宣伝部

作詞: 七条レタス / 作曲・編曲:D.watt

D.watt様のアイドルソングってアリ?アリでした。
「発見!ポジティブモンスター」と「粛清!ロリ神レクイエム」の言い方が一緒で嬉しいね。(4-4-5で気持ち良いの発明かも)
一見ポジポジ電波ソングなのにイカついキックが顔を見せた瞬間オホ声止まりません。

きみもポジティブにしてやるポジ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

オタクの考えるポジティブモンスターすぎ


NEW KAWAII / FRUITS ZIPPER

作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ

レコード大賞優秀賞受賞おめでとうございます。(順張り)
これ最初に聴いたとき本当に感動してしまいました。
わたかわの正当続編の切り口として「かわいいの定義変えるぞ!」「お前もかわいいぞ!」が軸なのって本当にあったかくて凄すぎる。カワイイブームの王は懐のデカさが違う。
そもそもわたかわの時点で「人のいいところがよく見えてる君は凄い」って話なんだから、表面的に自分がカワイイ話すればいいと思ってるカワイイブームは良くない。王はもっと先を見ている。

Aメロ前の「wow wow」のダンス(中腰でピースしてるやつ)がクソダサなのもNEW KAWAIIと思ってのことなんだよなぁ。


君とtea for two / わーすた

作詞:園田健太郎 / 作曲・編曲:岸田勇気

わーすたが本髄といえるオシャ渋谷系のラインでバズってるの本当に嬉しすぎる…
曲もパフォも顔も申し分ないのにここ数年対バンガラガラになってるの本当に見てられなかったので、曲がちゃんと流行ってきていて嬉しスネ。

Aメロとかのメロディーにジャズの「tea for two」の要素が入ってるのマジにオシャレスンギ……


CRE8BOYの兄さんが踊ってるやつが一番エッチだから見て…♡


都会 / selfish

作詞・作曲:山崎あおい / 編曲:鶴崎輝一

これ正直今年一番食らった曲かもしれないです。
去年の10月にデビューしたアイドルグループ「selfish」の曲です。これの話がしたくて記事書いてます。

単身上京して音楽活動(アイドル?)をしている女の子がお母さんに電話をかけるセリフから始まる楽曲で、初手でグーッと心を掴まれてしまいました。
ハロプロの名曲たちを書いてる山崎あおい様ですが、直近が「プライド・ブライト」とか「RED LINE」とかかっこいい系だったのでここまでストレートに歌詞が入ってくる曲アリなんだ…と感動。
私も同じような境遇で単身上京してきたアイドルの子は沢山見てきたので、色々思い出して目から涙。夢に向かって頑張っているみんなに聴いてほしいです。


空色の水しぶき / 僕が見たかった青空

作詞:秋元康 /  作曲・編曲:BASEMENT
映画「がんばっていきまっしょい」主題歌

僕青、成ったな・・・

映画の熱血青春青空アニメ感と僕青・早崎すずきたむの相性が良すぎて大目玉。康の本髄はここだよなぁ。ドレミソラシド初見と同じ感動がありました。

サビ折り返しの「一瞬の水しぶき」でキメがバンバンバーンになるのがめちゃくちゃ水しぶきっぽくていいですよね。水しぶきは一定じゃないからサビ頭と変わってくるんですよね…
あと落ちサビが通常サビと違う知らないメロディなの本当に嬉しいですからね…


Same Blue / Official髭男dism

作詞・作曲:藤原聡 / 編曲:Official髭男dism
TVアニメ「アオのハコ」OP

やはりヒゲダンが『王』なんすよね…
アオのハコの雰囲気にガッチリ合った爽やか青春ソングの皮を被ったきっしょい変拍子のバケモン曲でびっくり。
イントロは5/8、Aメロは6/8、サビは5/8と6/8が行ったり来たりしてて強すぎる……
こういうキモい曲を普通の顔して見せて聴かせるのって本当に凄いことだと思っていて、最近のミセスとヒゲダンはこれが本当にうまい。
本誌でも猪股大喜びくんが普通の顔でキモムーブしまくってるし、作品ともピッタリ合っていると思います。



おわり

以上です。今年も良い曲大スンギ。

一生オタクなのは別に良いのですが、ただの消費者のままでいるのは勿体ないなぁというのはずっと考えていて。
そんな中で今年はDJイベントに初めて出させていただいたり、アイドルイベントでカメコをしてみたり、少しずつ二次的なベクトルに足を進めていけて大変充実していました。

これからも沢山DJ活動していきたいと思っているので、ご連絡お待ちしております!!!!


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