
読めますか?「些か」
さくら社は出版社なので、わたしも著者先生の原稿を読ませていただいています。
今日は、尊敬する野口芳宏先生の新刊『教師人生を楽しむ』(11月23日発売予定)の校正をしていました。
前書きに教師人生を楽しむことについて書かれています。
もう、その段階で読めない漢字が出てきました。「些か」です。
読めないことは恥ずかしいことではなく、読めないままにしておくことが残念なことと思っています。
・できるだけ調べる。
・読みが分かったら、脇に読みを書く。
そうやってもすぐに忘れます。
覚えたつもりで忘れ、忘れたはずが覚えている。これも漢字の魅力ですね。

