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流し素麺野口塾での俳句講座。野口先生の含蓄あるお言葉2つ!

 野口家での流し素麺野口塾の続きの話を一つ。午後から、野口先生の俳句講座の様相となり、2つの俳句を教材に話をしてくださいました。
 1つ目の俳句の発問は「石は熱いか冷たいか」
 2つ目の俳句の発問は「泳いでいるのは男か女か」

 1つ目の俳句が終わり、2つ目も一段落ついたころ、野口先生からハッとするお言葉が飛び出しました。
  曰く「判断は誰でもできる
  曰く「判断と理由の合理的整合性が大事

 判断と言うのは、熱いか冷たいかの判断であり、男か女かの判断です。
野口先生がよく模擬授業や実際の授業で行う「〇か×か」もこれに入ります。

 2つの言葉、響きました。特に「合理的整合性」と言う言葉を、子ども達にもわかる言葉に置き換えて、子ども達にも話したらどうなるでしょうね。きっと素晴らしい力がつくでしょうね。

※流し素麺野口塾は8月24日(土)にも開催されます。参加してみようかなと思われましたら、<こちら>からお申込みを。
 野口先生のお声が届くオーディオブックも大好評です。<こちら>からどうぞ。

野口先生の御自宅の敷地内に涼暉荘はあります

(横山験也)