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翻訳機って絶妙に不安を感じる翻訳をするよね

最近インドネシア人と話す機会も多いのでインドネシア語の勉強をしているのですが翻訳機を使った文章を言うと「何が言いたのかよくわからない」と言われます。

逆にインドネシア人がよく使ってる文章を翻訳機にかけるとよくわからない文章になります。

たまに通じるときもありますが精度はまだまだのようですね。

向こうの人からすれば日本語は「っ」の使い方とか接続詞の使い方とか難しいみたいです。
例えば「すっかり」とか「誘って」とかの単語を文字にしてもらうと「すかり」とか「さそて」と書いてることが多いです。
向こうの単語だと「Makassar→マカッサル」みたいに子音を重ねる場合もあれば「Selamat→スラマッ(ト)」みたいに何も重ねない場合もあるのでこの辺の表現は難しいです。

逆に日本語からインドネシア語にする場合もまた難しいみたいです。
翻訳機があんまり役に立たないというのもでかいですがね。
例えば以下の文章をgoogle翻訳にかけてみます。

"Orang jepang itu ganteng ganteng,cakep cakep"

( ゚Д゚)
間違ってはないような気もするけどやっぱり変。
「日本人はハンサムと美人が多い」という表現で使われます。
ちなみにこのまま言語を入れ替えるとこうなります。

もう文章変わってるしw
あともう一個やってみます。
”Boleh tanya namanya?"

これはあってますね。「名前を聞いてもいい?」という意味で使うみたいです。それでは反転させてみます。

期待を裏切らないですね。
この前は”Gue”を使ってたのに今日は”Aku”を使ってるw
インドネシア人に聞くとこんな表現あまり使わないとのことです。

こんな感じで翻訳機の精度はかなり怪しい模様です。
英語に関してもそうですが実用的でない表現を出すような教科書とか翻訳機ってあんまり意味ないんですよね。
翻訳機を使って勉強するとあんまり実用的でない表現が出るので依存するのはまだよくなさそうです。

やっぱりyoutubeで直接会話してるところをみて言い回しを覚えたり現地の人に聞いたりするのが一番です。

それでは今日はこの辺にしておきます。

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