競馬場デビューした話-船橋競馬場編-
いつか現地に行ってみたい。
競馬を始めてからずっと思っていましたが地方、中央共についに叶いました。
その記念すべき2日間を書き記したいと思います。
先ずは船橋から…
---浦和に行ってみたい---
遠方のXのフォロワー(以下Pさん)からそう聞いて、記憶が正しければ浦和と大井について質問されたのですが、そのご要望をガン無視し船橋中山を推し、その遠征に便乗することとなりました。
感謝。
待望の競馬場デビュー当日。
船橋競馬場の駅で待ち合わせ。
①開門と同時に並ぶ。
私の前後で200人くらいは並んでたような。
先着150人のLINEのお友だちに船橋競馬オリジナルのショルダーバッグがもらえると聞き、さっそくお友だち登録しこちらをゲット。
さっそく中へ…
初めてなので通常の混み具合は分からないけど中央との交流重賞後ということもあり割と空いている?!?!
ような気がする。
なので私のように初めて行く方、重賞後が狙い目です。
②まずは無事にお席をゲット。
ちゃんと傘を立てるところやドリンクホルダーなんかもあるのね。
③ざっと場内を確認し馬券の買い方を教えてもらう。
初めての紙馬券。
仲良しの張田君ファンにあげたくて張田君出走レースを単勝で全購入。
満足。
自分の分も記念に1枚だけ購入した。
更に満足。
準備の良いPさんからトレカ用のフィルムをいただき大切にしまう。
うろうろしているとカウンターのレディ達がキャッシュレスでの購入を勧めていた。
チャージ式のプリペイドカードを作ると、なんと1日に1枚は無料で好きな騎手の勝負服柄で単勝か複勝の馬券をプリント出来ると言うのだ!!!
もちろん後ほどつくりました。
その日のメインの張田君をプリント。
それがこちら。
大満足。
せっかくあげるならレアなやつをあげたい。
④パドックで写真を撮る。
張田君の出走レースは2Rからなので早々にパドックへ移動したのですが、いつも映像でしか観ていないからなのか肉眼でのサラブレッドの大きさにビックリした。
ポコポコ歩く音も可愛い。
2歳馬大暴れの中、肝心の張田君登場。
中継で観るあのままだった。
夫に撮影した張田君をLINEにて送りつける。
夫から、
「良かったな」
当たり前のよう薄い返信が来る。
分かっている。
興味がないひとに推しを押し付ける。
オタクが一番やってはいけないやつだ。
私のようなペラペラのファンですらやってしまうということは…
皆も気をつけような。
⑤競馬場グルメ。
もつ焼きの田久保さんが美味しいとの情報を元に彷徨い発見。
今まで食べたレバーの中で一番美味しかった。
これだけの為に通いたい気持ち。
モツ煮も最高。
他店のあんかけ焼きそばにも手を出したかったけど胃の空き容量が限界に達して諦めた。(入場前からずっと食ってる)
必ずや次回あんかけ焼きそばをと心に誓う。
⑥レースを観戦する。
あいにくの雨。
だがそれもいい。
念願の走る音、舞い上がる砂。
大興奮。
こんな直近でスタートやゴールを撮れるとは…
私のiPhoneは13pro max。
社長にもらった時は本人目の前に、
「デケェ!!ポケット入れたいからわしゃSEでいいんじゃ〜」
と嘆いていたのですが、初めて画質の有り難みが分かりました。
社長、この記事を見ていたら次は最新のiPhoneの特大容量をお願いします。
流れはざっとこんな感じ。
そうそう、カウンターのお姉様方にパンチの効いたオッサンが、
「3階の機械がおかしんだよな、払い戻しが出来ねぇんだよ!!」
と強めの口調で困らせていた。
そんなはずはないとは思うがふんふん話を聞くお姉様方。
しつこいもんだから、
『今分かるひとを呼びますね』ってなったんだけど、
すると、
「いやいい!いいよ呼ばなくて!まだ当たってねぇから」
はい???
接客業って本当大変だな。
お姉様と顔を見合わせて『…』ってなってしまった。
しばらく地方競馬から離れている間にミューチャリーが誘導馬になっていたり、アオラキちゃんが移籍していたりして、浦島もいいとこだった。
アオラキちゃんはお調子者感全開で可愛かった。
写真載せたいけど動画ですらブレるくらいブンブン縦にアタマ振ってたから写真がなくて残念。
次回は浦島現象に陥らないよう、近いうちにまた来たい。