復習～「媚米外交」の結末
米国の属国日本の首相・岸田さんが訪米しました。
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■『山口敬之氏激怒！日本は完全に米国バイデンに植民地化された！岸田訪米は憲政史上最も恥ずべき売国行為！』
日本は益々アメリカに媚びウクライナ戦争に加担しています。アメリカ議会でもウクライナ支援を問題視する声があるにも関わらず、岸田さんは能登の復興は放置したまま
ウクライナには１兆８千億も支援しています。
過去の教訓「湾岸戦争」から、復習しますφ(・_・)
●「石原慎太郎が日本に喝！」（2015年4月7日放送）【深層NEWS （１１：００～１２：２２）
┃日米同盟とは、日本をアメリカに依存させ、永遠に血を吸い続ける為の仕掛け
米国が仕掛けた湾岸戦争開戦翌日の米国議会の様子
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●空席の国会演説 バーニー･サンダース 1991年
以下、
湾岸戦争、日本の屈辱～資金援助させられた顛末
●石原慎太郎の質問
国家基本政策委員会合同審査会（２０１４年６月１１日）
・議事録 より一部抜粋
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湾岸戦争はアメリカがイラクの石油利権の為に企んだ
実に作為的な戦争だった。
レーガン大統領の時代のブッシュ副大統領と後にブッシュの国務長官になったベーカーが画策し
チリにダミー会社を造り、それを通じて膨大なお金と武器をフセインに供給した。
この実体を暴露したのがピューリッツァー賞を受賞したアラン・フリードマン、
彼の書いた「SPIDER'S WEB」（日本語名：誰がサダムを育てたか）です。
これを非常に嫌ったブッシュは彼を迫害した。
この調査中にフリードマンは自分の身の危険を守る為に数名のガードマンを付けて話さなかった。
いずれにしろこの時に財務長官のブレディが来日し
時に海部内閣でありました閣僚の（〇〇？）と、中山外務大臣、武藤通産大臣、坂本官房長官を
料理やに呼びつけ、そこでいきなり
「戦費を調達しろ」
「４０億ドル出せ」と言いました。
当然閣僚達は断りましたが
ブレディが三度同じことを繰り返し、
「言う事を聞かなければ日米関係は悪くなるぞ！」
「あなた方の責任だから、４人の名前を教えろ」
と手帳を出してメモをとった。
動転した４名の中の一人が立ち上がり、本部に電話をして
時の小沢幹事長と実質自民党を牛耳っていた金丸信に相談し
即、４０億ドルを出した。
そしてブレディは４時間日本に滞在してアメリカに帰りワシントンで記者会見をした。
その内容は私（石原慎太郎氏）たまたま外人記者クラブのメンバーでして
仲間から記者会見の内容を聞きました。
これは非常に屈辱的なものでした。
その時同席した日本の何名かのメディアの支局長に聴きましたけれど、正にその通りだということでしたが…
ブレディは、４時間で４０億ドルをせしめたので、大成功じゃなかと思うが
機嫌が良く無かった。
何故機嫌が良く無いのかとアメリカのメディアが聴きましたら、
「俺は二日間かかると思ったが、アイツは三度脅かしたら、簡単にカネを出した。
最初からもうちょっと吹っかければ良かった」
それでアメリカのメディアは大笑いした。
日本の記者は屈辱的でうつむいていましたがね。
そうしてブレディは図に乗って９０億ドルの上乗せをしてきました。
９月に臨時国会を開いて、これは政府の一存で出すワケにはいかない
追加９０億ドル出し、即ち戦費、総計135億ドルを日本政府は湾岸戦争の戦費を調達したのです。
その後アメリカは何を言ったか？
「日本はあの戦争（米国の資源強奪戦争）に参加せず、血を流して戦わなかった。
ケシカラン！」
と言って秋に予定されていた「日米首脳会談をやらない、棚上げにするぞ」
と恫喝した。
海部総理は慌ててサンフランシスコに言い訳に行った。
そして懇願して、日米首脳会談を開く事になりました。
その後ブッシュはもったい付けて真っ直ぐ日本に来るワケにはいかない。
「棚上げにする」と言った手前、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア…
幾つかアジアを遍歴してから日本にやってきて
宮中の晩餐会で、天皇陛下の横でゲロを吐いた。
（略）
総理に知っていただきたいのは、最近のアメリカの公文書では、日本があの戦争に調達した戦費というのは百億ドルだと。
実際に出したのは、１３５億ドルだったのに、
あの３５億ドルは何処に行ったのか？
～～～～ ココ迄、国会議事録より抜粋 ～～～～
（注：石原氏は１３０と言ったが正確には１３５
さらに90億ドルの支援金を集めている間に円安が進行し、
アメリカ側から、90億ドルを（支払いの時点の）円建てで支払うようにという追加要請があり、のちに5億ドル が、追加支援金として日本政府から支払われています。こうして、総計135億ドルを日本政府は湾岸戦争の為に支払いました。）
こうして、資源強奪＆戦争ビジネス目的で戦争を仕掛けるアメリカに、属国日本が媚びて言いなりになる
～即ち、バイ菌に餌を与えればどんな結末になるか
学習能力があれば、今回の岸田訪米はあり得ないことでした。 ↓こちらのページ、お時間の無い方は後半部分だけでも
（マケインの画像から～湾岸戦争に資金調達した後、
アメリカは日本をどのようにあしらったか？
→「日本はカネしか出さない。」と日本を非難）
