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リップロールにビビる猫

ミュージカルの俳優さんが楽屋でボイトレの一環としてリップロールをしているのを見た。唇をブルブルブルーっとやる、あれである。

子供の頃はよくやっていたし、この10年くらいの間にもやったことはある気がする。なので「できる」と信じて軽くやってみたら、あらら? 3秒も続かない。

息のコントロールが下手になったのか、コツを忘れただけなのか、それとも、単純に「衰え」なんだろうか?

腹式呼吸とか発声(歌ではないけど)などをしている身として、リップロールができないなんて由々しき問題ではなかろうか。少なくとも、できないよりもできた方が良いのではないか?

そこで、コソコソと練習を始めたのだが、猫が非常に嫌そうな顔をするので、彼女の前ではできない。