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【親子で物の貸し借り練習】

こんにちは。
保育士のさくら🌸です。


「か〜し〜て〜」→「い〜い〜よ〜」
「か〜し〜て〜」→「まっててね〜」


このようなやり取りを練習すると、お友達同士でも、物の貸し借りができるようになってきますね。


『貸すこと』も『貸さないこと』も大切てす。


お姉ちゃんなんだから、小さいお友達なんだから…。
と、貸してあげることだけを教えないで欲しいです。



貸さないというのは、自己主張ができているということです。


それを否定してしまうと、自分の思っていることが言えなくなったり、我慢ばかりすることになってしまいます。


誰かに貸せるようになるのは、自分が「貸してもらって嬉しかった」                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 という経験があってのこと。


貸してもらえて嬉しかった経験があると、『貸す』という選択肢が生まれてきます。


また、『貸したら喜んでくれた!』という経験をすることで、お友達の喜びが自分の喜びにもなることを学んでいきます😊


最後までお読みいただきありがとうございます。
笑顔溢れる子育てとなりますように🎀

さくら🌸

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