全ての出来事は、高みに通じるー2022年推し活を総括するブログ
プロローグ〜年頭の私に合わせる顔がない笑
よく授業してるときに、感情を煽る意味もあるんですが、
「もうあと1ヶ月で私立入試日やぞーあっちゅう間やぞー!」
と、時の早さを語ることがあります。
それが自分にも跳ね返ってくると知らずに。
本当に、あっという間に2022年が終わりを迎えようとしています。
月ごとの出来事ともに、今年を振り返るブログにしようと思います。
今年を振り返る番外編として、ブログのプラットフォームを移転した、というのが個人的には大きな出来事でした。
はてなブログで書いた今年の年頭所感。まずは見てみますか。一年前の自分は何を書いてたか。
…一体何をぬかしてやがるんでしょうか笑
こういう、大々的に目標を掲げるといかに守られないかという代表みたいなもので、大いにお恥ずかしいんですが…
①が破られたのは、そもそもW-KEYAKI FES.2022への参加がどうにも我慢できなくなったのがそもそもの原因であることと、櫻坂東京ドームと聞いて虫の知らせがあって、投げてしまってからは小倉やら武道館やら、有名無実化しましたね…これは猛省点です。
②は今年仕事がいつもの年に比べて多忙が続いたこと、③は全くもって私の力不足。
唯一達成できたのは、④だけだったかもしれません。
推し活2023指針は、年明けにまたやりはします笑
では、プロローグはこれくらいにして、参ります。
1月:櫻坂46・3rd BACKS LIVE、2日間ともに参戦
そういえば、このときもチケトレに助けられたんだっけ。
全てが準備に準備が重ねられた代物で、あきぽ流れ弾・みい流れ弾・夏鈴デドエンに息を呑み、おぜBuddiesで涙を流したのは忘れません。
加えて1月といえば、これがありました。
1月というのは元々、実は欅坂から推してきている人たちにとってはとても体に力の入る月なのでした。そしてそれは、2022年も御多分に洩れずというか、やはりそういう月なのだと思わされた年初ではありました。
2月:らしさって、一体何?
2月は、櫻坂4thシングル「五月雨よ」の発売が発表された月でもありました。
このことが私の推し活にとても重要なのは言うまでもありませんが、敢えて年末になったこのときに取り上げておきたいのは、こちらの騒動。
このときに思いの丈は書いたので、今更ではありますが、敢えて櫻坂らしさというものがあるのなら、表現者として種々のものを表現することに挑戦する姿勢にあり、欅坂から脈々と流れ来るカッコよさはもちろん、女性らしさを前面に出す楽曲であったり、或いはそれこそ王道アイドルポップスもできる。つまり、何をやっても櫻坂らしさにつながると思うのです。
一つの側面だけで、全体を決めつけるべきではない。
それは、それこそ「乃木坂らしさ」を奪うことになるのではないかなと、槍玉に挙げられた立場としては思うのです。
3月:実は「カーテンズ」の頃から予感はあった
この頃敢えて書きはしませんでしたが、グループの4thシングルの表題を辞退してまでミュージカルに臨む、そしてそれを許すということは、既に禅譲が少しずつ始まってるのではないか、という思いがあったのは事実です。
夏に全ツでドームが発表されたときは、確信に近いものが私の中にありました。今年の指針を破ってまでドームに投げたのは、その思いがあったからです。
4月:本当に意外だった卒業発表
4月はやっぱりこれでしょうね…
2期が先に卒業する、というのは正直考えてはいませんでした。ただ、ドームで濱岸ひよりがコロナに感染したときに、異様なくらい泣いていたことなど、もちろんメンバー愛が強いというのもあるでしょうけど、自分にとって最後のドームは全員と共有したかったという想いが強く強くあったということ。それは、ドキュメンタリー映画でもはっきりしました。
もちろん、何年かに一度しかない「4月6日水曜日」を発売に勝ち取った、櫻坂4thシングル発売も大きなニュースではありました。
あ、そうだ。これも忘れちゃいけない。
推しメン富田鈴花「ラヴィット」シーズンレギュラー就任。
本当にこの番組は、私の推しメンを知っているのかというくらい、まさに歌詞でいう当て書きのような面子を揃えてくれるのでたまらなく好きです笑
5月:グループとして初の「卒業コンサート」が開けた意義
渡邉理佐が、卒業する。
その事実ももちろん大切ではありましたが、それ以外にここで大切なことは、二点あります。
一つは、欅坂櫻坂通じて、単体で卒業のためだけのLIVEを行なったのは初めてだということ。
もう一つは、理佐の希望もあったとはいえ、ここぞとばかり欅坂の楽曲が解禁されたこと。
卒業という事象ですら、過去を振り返るためではなく、未来に向けて進むために過去の自分たちを愛でる、そんな場所であることを私たちに訴えかけたLIVEだったのかもしれません。
ちなみに、5月には天ちゃんに関するブログも書いています。もしよろしければ。
6月:試練への立ち向かい方を知りたかった、あのとき
試練というのは、立て続けにやってくる。
これは推測ですが、この辺りのスケジュールというのは2022年明けには、下手すると2021下半期には既に決定していたかもしれないという流れでした。理佐の卒業企画の進行を見ていると、とても急遽決まったような感じがしません。
おぜあおの卒業に関しては不明ですが、ゆっかー卒業については理佐以前から進められていた可能性もあって。
そうすると、運営は今年が試練の年になると知っていたことになります。そして、このことを最も遅く知らされたのは、当然私たちの側ということになります。
おぜ卒業発表後のツイートが、今年最多のいいね数をいただくツイートとなりました。
こちらもちなみにですが、おぜ卒業発表前日のこのツイートが、2022年いいね数第2位でした。
このみいちゃん大泣きと同じ日に、櫻坂46としての1stアルバム「As you know?」発売が発表されています。
それと、櫻坂46冠番組である「そこ曲がったら、櫻坂?」における2022年ベストバウトだと思っている、井上梨名プレゼンツは絶対に外せません笑
日向坂関連では、渡邉美穂卒業セレモニーが行われたのも6月でした。
7月:触れざる行き違いにも摩擦は生じる
推しメン玲ちゃんの、「ラヴィット!」シーズンレギュラー就任という嬉しすぎる月でもありましたが、アルバム収録曲「摩擦係数」のMV解禁日に、安倍晋三元首相銃撃事件が発生し、公開を延期するという出来事もありました。
そしてなんと言っても、W-KEYAKI FES.2022櫻坂ステージが、メンバーの連鎖的なコロナ感染で中止になるという、私にとってこの出来事が最も悲しすぎる出来事でした。
急に休みが変えられるはずもなく、仕方ないのでLIVEはないものの催しはやってる富士急にそのまま行きました。
深夜バスがガラガラだったのは結構今でも衝撃的で思い出します。
8月:当たってほしくない予感は現実へ
夏期講習の休憩時間にこの情報に接し、その後の記憶がほとんどないという状況に追い込まれたニュースでした。
「カーテンズ」の頃からなんとなく予感して、全ツドーム公演で少し確信めいた思いを抱き、それでも杞憂に終わってくれとの願いも、虚しく。
ここから11月までは、そういう意味で菅井友香のことしか考えられない2ヶ月半でした。
8月は、前述の櫻坂1stアルバムの発売月でもありました。
9月:琵琶湖が生んだパワフルガールの凱旋
9月。日向坂46はついに4期生を順次お披露目していきました。
最終的には8thシングルのカップリング曲が期生曲という扱いでもありました。確かに逸材揃いで本格的に楽曲に参加するであろう2023年とても楽しみなファクターです。
一方で櫻坂46は、武元唯衣にとって忘れられない、イナズマロックフェス2022の出演。
行きたかったですねー
そもそも京都人である私にとっても、滋賀はゆかりのある場所なので。
さらに、ついに全ツがスタート。アルバムを提げてのツアーというのも楽しみでしたが、ツアー全体の最初が大阪だったので、そういう意味の楽しみもありました。
ここから11月の東京ドームまで、ネタバレせずに触れていく必要があるという修行の旅に出ました笑
また、大阪は唯一ステージを撮影してはダメだった会場という意味でもレアでした笑
10月:2年連続2度目
ちょうど日向坂4期生の紹介が出揃った頃だったので、もう既に櫻坂3期生に思いを馳せています笑
にもかかわらず2022年末でもまだ、その全貌は見えていないという笑
なぜか広島から終演後にセット撮影可になったことで、大阪で撮らせてくれなかったことに対する不満を吐露しています笑
そして、2022年は何故か自分のスケジューリングミスが頻発した年だったんですが、10月25日櫻坂全ツ小倉の日が休みであったことをずっと忘れてて笑
行けるじゃん!って気づいてからはもうそれしか考えてなかったことを告白します笑
しかも当日まで全く行くことを告げず、到着してから言うというサプライズ笑
大阪で撮れなかったステージ写真を撮りに行く、というのが最大の目的で、できればレスもらえたら嬉しいなと。
そういえば、日向坂4期生・渡辺莉奈がCMに出演していたという「資さんうどん」でお昼食べてそれをツイートしたら、社長からいいねが来たというのも良き思い出♪
2年連続の小倉は、昨年と全く同じ時刻の新幹線で、最終に間に合うように帰宅しましたとさ笑
一度は泊まろう小倉笑
11月:歴史の節目とリスタート
11月はなんと言っても、櫻坂ツアーファイナル東京ドーム。
そのことについては散々書いたので、とりあえずこのことについてだけ。
節目。
ここで一丁あがりではなく、ここからさらに飛躍するため。
そしてその場所にいられたこと、そのために環境を整えていただいた全ての皆様に感謝を。
12月:距離は少しずつ、そして着実に近づく
12月はつい最近ではありますが、当然Buddies感謝祭がその筆頭に来ます。
思い返してみると、ドーム参戦で半ば諦めていたバディ感参戦ではありましたが、会社から何故か有給の取得をという依頼があったために実現に一気に傾いた、実に偶然の産物でありました。
おそらく、今後あるかどうかわからない、史上最大級のお見送りイベント。
イベントとは名ばかりで、自分の存在を推しメンに認知させるために、様々な障壁との戦いの場でありました笑
でもそのことが、ここ2年以上ずっと離れていたメンバーとファンの距離感をグッと縮めてくれたのは、間違いありません。
メンバーも望み、私たちはそれ以上に望む、握手会の復活。
握手なんか別にしなくてもいい。直接話せる機会を作ってもらえるかどうか。
2023年がその実現に向かうかどうか、それも大きなポイントとなりますが、そのことは年頭所感ブログで。
あとは、どうしても入れておかないといけない、関有美子卒業発表。
私にとって関有美子という人は、お嬢様だとか、会長とかではなく、素人時代に握手会で見かけた、という私たちに最も近い立場にいるメンバーです。
そんな彼女の、4年以上にわたる「スペイベ」は、おそらく彼女自身の人生を大きく変える出来事であったと思います。
好きという気持ちが昂じてメンバーとなり、ダンスがそれほど得意でない中に自分が入る、ということでどれだけの葛藤に苛まれたかわかりません。
ただ凄まじいといつも思うのは、彼女の推しメンである渡辺梨加もそうでしたが、努力でしか立ち向かうことができないあれだけのパフォーマンスを、しっかり見せられるところまで確立したこと。その裏には、それこそ凄まじいほどの努力があったと想像します。そりゃ限界に近づくのは無理もなかろうと。
2023年。彼女の卒業が近づけば、またそのことには触れたいと思います。
エピローグ〜自分の思いと直感を大切に
こうやって振り返ってくると、年頭の私と今の私は別人なのかと見紛うほどの違いがありまして笑、とても恥ずかしい気持ちはあるんですが、後悔はさほどないという笑
遠征はしないと言いながら、結局2021年並みの遠征をこなし、実に充実したものではありました。
確かに。
櫻坂46からは渡邉理佐、原田葵、尾関梨香、そして菅井友香卒業があり、2023年には関有美子卒業を控えます。
日向坂46からも渡邉美穂の卒業があり、誰もがその可能性に目を瞑っていた、二期生の卒業という現実に直面して。
2023年も、おそらくその場面はあるのだろうと思います。
それは致し方ないこと。
でも自分としては、そこに彼女たちがいる限り、歩みを止めるつもりはありません。
大きく様変わりはする。それでも、そこに培われし魂までは捨てない。
そんな彼女たちをずっと見ていきたいと思います。
2022年、大変お世話になり、ありがとうございました。
感謝の言葉しかございません。
こんな人間ではありますが、2023年も何卒よろしくお願い致します。
川島 雅隆