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櫻坂9thフォメ予想ーやるなら今日しかない笑 毎日note #19 週刊さくひな特別編 2024年5月19日付


許せ誰かを入れたらこうするしかなかったんだ

9thティザーが発表された後、その後のnoteで、こんなことを書いた。

5月1日から毎日noteを始めて、その中で最もビュー数をいただいているのが上の記事ではあるのだが、そりゃ櫻坂界隈で最もアツいのがこの話題だから当然と言えば当然だ。

そして、今はそんな9thのフォメ発表が深夜に行われる。
その数時間前、という世界線。

発表当日である今日は、Twitterのタイムラインも、それからYouTubeのオススメにも、櫻坂9th予想が多く見受けられる。というか、もはや予想というより願望に近いレベルで。もちろんそれでいいと思う。予想、と言ってしまうと、何か根拠が必要になるような言い回しだと私は思っているのだが、そもそも、全体の表題選抜人数が何人で、各列が何人ずつかすらわからないのだから、勝手に決めるしかないというところからして難易度が高い。だから上のnoteを書いたときはセンター予想に留めたのだけど…

いや、もう一つ理由があった。

これはもう選抜制度で必ずついてまわる話ではあるけれど、「誰かを入れたら誰かを外さなければならない」からだ。

これが殊の外辛い。

落とす理由が見当たらないからだ。

表題選抜に選ばれていたメンバーは今更いうまでもないけれど、BACKSメンバーもあれだけの熱量でBACKS LIVEを終えた。そういえば、確かに時系列的にはもう一つの残酷さがあって、9th選抜が発表されたあとにBACKS LIVEが開催された可能性も十分ある。
どうせいずれわかるからはっきり言うと、2作連続でBACKSにまわったメンバーも、いるのだろう。そんなメンバーがどんなメンタルであのLIVEに臨んでいたのかと考えたりすると、胸に鉄球を埋め込まれたような苦しさが襲う。

そしてそれがわかっていながら、ではそんなBACKSメンを9thの表題に選抜予想するのかというと、じゃあ8th選抜メンの誰かを落とすんですか、という話になるわけで、それができるかと言われると指が止まってしまう。

誰を選んで、誰を落としても、辛いのだ。

だからSNSで予想している人はよくやれてるよな、と感心するわけだが。

私としては、上のnoteで書いたセンター曲だけでも、フォメ予想をしておこうかなと。ある意味、センターを予想した責任を全うしようというわけだ。

ただし、全てにおいて変数Xになりそうなのは、やはり小池美波だ。
みいちゃんがどの位置になるのか、どの位置で稼働できるのか、稼働させようとするのか。
それによってガラリと変わる。
彼女を入れた曲もあるし、入れなかった曲もある。
すべては、今のみいちゃんにベストな形で活動してもらいたいという気持ちがため。

田村保乃センター曲の場合

まず、田村保乃センター曲の予想、というか願望フォメ。

「自業自得」というタイトルと、田村保乃センター曲。
イメージが難しい。
どうせほのに表題センターをやってもらうなら、「流れ弾」とは路線の違う、それでいて櫻坂だからこそ表現できる曲、というのを充ててあげたいなぁとは思うけれど、ならばなぜここで田村保乃センターを敢えて入れたかというと、それこそ「流れ弾」から一周くらい時期が回った気がするからだ。
あのときには、卒業したメンバーも結構残っていた。
そして、三期生はまだいなかった。

メンバーが入れ替わった中で、その中でも愚直にその表現力を磨いてきた彼女が真ん中に立ったら、今何を見せてくれるのかに興味があった。

フロントに、ほのを挟む形でみうみおを。
村山美羽の、初選抜初フロントは十分にありうる。

こだわったのは裏センターで、やはりほのっこである石森璃花だろうと。これは振付でぜひ二人の関係性を入れてほしいという願望しかない笑

それと、三列目に大沼晶保を入れてみた。
これはどちらかというと、スタオバのイメージが大きかったか。タイトルから考えても大人しめな曲が来そうにないので笑、あきぽの力強さがどうしても欲しいと考えたからだ。

そして、小池美波を、入れた。
表題でありながら、自分なりのペースでギアを上げていけるポジションに置いた…つもり。

山下瞳月センター曲の場合

一人増やして3−6−8という布陣。

これはもう、推しメンがセンターなので、推しメン全員集合ver.という超がつく個人的なフォーメーション笑
とは言っても、フロントは全員三期生にしたかったし、ここでもやはり村山美羽初選抜はどうしても譲れないし、そこに推しメン全員入れたかったしで、結果人数増やさないと無理だった…これが本当に心の痛いところ。


敢えて裏センを作らない、というのも一つのこだわり。

さらには、現時点で出てきている情報がタイトルしかなく、それがどう考えてもダンサブルな曲しか浮かんでこないので、各列の端にはダンスで統率を取ってくれそうなメンバーを配置したくなる。3列目両端の二人には、それに加えてBACKS座長本当にありがとう!という意味も入る。

そして、小田倉麗奈だ。
BACKS LIVEのDead endは当然度肝だったが、この人こそ、実は選抜に入ることで大きく化けそうな気がずっとしている。推しメンだから、という理由もそうではあるけれど、ある意味増本綺良の立ち位置に近いところまで行けそうな気がしているので、なんといってもそういう期待からの三列目である。

大園玲センター曲の場合

先日のnoteで、新二期生が欅坂で参加したLIVEは、改名が発表されたイオンカードライブと、欅坂THE LAST LIVEだけだった、という話をした。
櫻坂に転生し、1stシングルから唯一全ての表題曲に参加している新二期生。

それが大園玲。

これは、彼女が他の新二期生より優れているという話をしたいわけでは決してない。
そういう意味ではなく、ある意味で彼女たちを代表してそこにいたわけで、この責任は極めて重大であった。
立ち位置がとても難しい欅坂新二期生として、運命に翻弄されたといっていい彼女たちを代表する立場なのだ。

他の新二期生も、もちろん全員素晴らしい。決まっている。

でも、その代表としてずっと戦ってきた推しメン大園玲に、そろそろ表題センターをあげたい、と思うのも推す側の偽らざる感情で。


フロントに、彼女と親交が深い、森田ひかると田村保乃。
この三人が前になって、どんな「自業自得」が展開されるのか、というのも考えてみたら楽しい。

こだわりは、裏センター。
山﨑天。
イメージは、完全に土生瑞穂だ。
一度天ちゃんには、もし土生ちゃんがいたら担っていたであろう役割にぜひ挑戦してほしいのだ。それは、三列目だからどうの、というそんな狭量な考え方の話ではない。櫻坂の裏センターが、どれほど重要な役割で、意味があるか。彼女ならちゃんと知っているはずだ。

村井優センター曲の場合

村井優センターならば、ダンサブルに突き抜けろ。
それが命題な気がする。

このフォーメーションの売りは、なんといっても二列目に向井純葉、だ。
努力の人が、努力の先に掴むものをしっかり見せてあげることで、その大切さを世に知らしめることができたら、と切に願う。

谷口愛季ー森田ひかるー山下瞳月の三人を、二列目と三列目を上から見たときのデコルテのような配置にしてみた。もちろん振付次第だけど、この配置って一度予想のときにやってみたかったが、どこで使うかといったら、ダンサブルに突き抜ける村井優センターが最もしっくりくるかなと。


予定にはなかったけれど、あの人のセンター曲も

予想をしていく中で、どうしてもこれも見てみたいと思うようになったセンター曲がこちら。

優ちゃんセンター曲を、さらにゴリゴリにした感じの、村山美羽センター曲である。
表題初選抜で、表題初センター。
今その偉業に最も近いのは、みうじゃないかと思うのだ。

Buddiesはいろんな曲調の彼女たちに、いろんな「顔」を求めているには違いないけれど、やはりその軸になってくるのはダンスであり、それも激しければいいというものでもなく、そこに情感も欲しいから歌も届けてほしいし。それこそ物語も欲しいし。もちろんこちら側が盛り上がれる理由も欲しい。

なんとなくだけど、その全てを兼ね備えているような気がするのだ。

そして、そうであるならば彼女を囲むメンバーにも同じような要素を求めてしまう。ダンスで魅せる、となると、やはりダンスに定評のあるメンバーを選びたくなる。
ただこうなると、いのりあたりに最も負担をかけてしまうような気もするけれど笑


改めて、誰がどの位置にいるとしても

いや、苦しい。
選ぶことよりも、外すことが。
何度全員選抜のフォメにしそうになったことか笑

だからこそ改めて言っておきたいのは、

誰がどの位置にいても、きっと見つけるんだ

という、信念のようなもの。

もちろん選抜メンだけではない。BACKSに回るメンバーも含めて、全員をしっかり見つけてあげるという強い気持ちを持ちたい。

外していい人なんて、一人もいないもの。



ということで、今回私はいつもと違い、敢えてネタバレを避けて、Lemino配信で最初にフォーメーションを知ろうと思う。どういう感動がそこにあるのかを試したいからだ。


いよいよ開くね、幕が。



9thにはどんな世界が広がるのだろう。




それでは、全てが明らかになった世界線でまた会いましょう。

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川島 雅隆(かわしま まさたか)
noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。