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その笑顔があればこそ、誰もがあなたを支えたいと願うのだー松田里奈生誕祭 毎日note neo EX 2024年10月13日付
推しメン松田里奈が、25歳だそうだ。
推す、という言葉すらよく知らずに追っていた欅坂46に、意味不明の逆風の中加入した二期生。どれだけの苦悩を味わったかわからない。そんな中でも、二期生を代表して一期生に挨拶したのは推しメン、あなただった。
あれが…確か6年前か。
ということは、今の天ちゃんくらいだったのかあのとき。
振り返る、なんてことをしだすと歳とったみたいでなんだかなあって感じだけど笑
でも今のこのグループの空気が作られたのは、間違いなく先輩全員の功績であるし、その象徴として君臨するあなたの色でもあるんだよね。
一方で、10月13日といえば、この日でもある。
5年間、本当に本当にありがとうございました。
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) October 13, 2020
欅坂46は本日で活動を終了します。
皆さまからたくさん応援いただき、感謝の気持ちしかありません。
新たにのぼる坂道も応援宜しくお願い致します。#欅坂46#THELASTLIVE#欅坂46からありがとう pic.twitter.com/YwuAGzr5z5
推しメン松田里奈は、これからもずっとこの宿命と共に進まなければならない。
自身の誕生日は、自らが加入したグループが活動を休止した日。
最初にこのことを聞いたとき、彼女は一体どう思ったのだろう。
かなり遠い記憶になってしまっているので、忘れているかもだけど。
思えばこうなると決まったときから、彼女が真ん中でこのグループの色を決めて行く存在になる、ということが運命付けられていたのか。
彼女は確かに、先頭に立ってみんなを引っ張る、というタイプではないかもしれない。しかし、彼女を中心にまとまろうと、みんなに思わせる何かを持っている。そういうタイプのリーダーシップも存在するのだ。
周りに支えたいと思わせるのも、リーダーシップの一つなのだろう。
そしてその要素は、ありすぎるくらいある。
今の櫻坂46が本当に、全員が輝けるグループ、少なくとも全員が輝こうと努力できるグループになれたのは、間違いなく松田里奈のカラーである。
誰一人置いて行かない。
咲かない人はいない。
松田里奈の色だからこそ言えること。
改名して、一年も経たずにキャプテンの座を禅譲され、おそらく本人も自分がやるしかないと思って引き受けたものの、何をどうしていいかわからないままに時を刻んで行った気がする。
自分がキャプテンらしいことができているのか、そもそも自分でいいのかどうか。
間違いなく苦悩はあったはずなのに、それを全くおくびにも出さない。
何度も言うけれど、私はアイドルというものを知らずに欅坂から櫻坂を推しているわけで、いまだにアイドルというものがどういうものかわかっていないところはある。
ただ、それとは別に、アイドルというのがいかに大変な職種で、夢を与えるために地道な努力がおそらく9割を占める毎日なのだろうと。私たちが見ている彼女たちは、彼女たちすべてにおいての1割程度なのだろうということはよくわかる。
人に見せない9割で、一体彼女がどんな毎日を過ごしてきたのか。
それこそ加入当初の頃は、本当に…
自分たちが加入し、一期生との初対面で二期生の代表として挨拶を任されたあの日。
欅坂46としてのLAST LIVE、自身の誕生日にグループの終焉を迎えたあの日。
たくさんの先輩、同期を卒業で見送ったあの日。
櫻坂として、また自分たちとしても初めての後輩を迎えるとき、大きく手を広げて歓迎したあの日。
自分たちのパフォーマンスを、初めて海外で披露することになったあの日。
あなたは、そこにいた。
作り上げた歴史の、ど真ん中にいた。
松田里奈さん
ここ2年ほど、本当に激動でした。このグループ。
思えば、あの「Buddiesのみんな、準備はいい?」から始まっていた気がします。本当に、ここまでド派手に、それでありながら着実に、地道に、一つ一つのことを丁寧にこなしていく姿。それらをずっと見つめさせてもらいました。
正直、準備はできていなかった笑
でもそんな私たちを横目に、何かに悔しがっている場合じゃない、悲しんでいる場合でもない、そんな暇があるなら自分たちにできることを確実にこなしていく。その積み重ねが、いつか自分たちの気持ちにリベンジすることになるんだと、私はあなたたちを見ながら教えられた気がしています。
そして、何度も言いますが。
その真ん中には常に、松田里奈さん、あなたの姿がありました。
キャプテンとしてはもちろん、一人のグループのメンバーとしても、おそらく普段の努力を欠かさない、そんな人だと思っています。歌の面、ダンスの面、両面でグループを引っ張るというのは、なかなかできることではない。
いつまでも、と望むのは酷かもしれませんが、少しでも長く、あなたの姿を推させてください。
我が誇りである推しメン、松田里奈さん
25歳のお誕生日、おめでとうございます。
あなたは、自分の幸せを自分で決められるひと。
あなたを推すということは、そんなあなたの幸せを自分の幸せと思えることです。
これからもずっと。
可愛いと言われて輝けるあなたであることは
— 🌸🎨🧢🏦 川 島 雅 隆 ◢͟│⁴⁶ 🌳🐴🗒☀️ (@hiroty0526) October 12, 2024
推しとしてもちろん知っている
でもあなたは本当は、カッコいい
どうすれば、誰もが自分らしくグループ活動できるか
どうすれば、その空気を作れるのか
それを知っている
咲かない人はいない
それはキャプテンの背中が生み出した言葉#松田里奈生誕祭 pic.twitter.com/Yfw8LAxfit
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