桜色の法被の境っ子

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桜色の法被物語 その67―まぼろし。

ふと頭に浮かんだ副題は、迷わず即採用。 思い返してみれば、「桜色の法被物語」も なんとなく頭に浮かんだお題で採用した経緯があります。 別に真剣に悩みぬいたわけでもないはずなのに まるで計算尽くのように非常にしっくりくる、 自分の活動を語るにはぴったりな名前でした。 「まぼろし」も、今の心境を鋭く表現する言葉のように思えます。 鋭い幻なんて第一印象としては不思議なかんじもしますけどね。 その「まぼろし」が何を指すのか、思い当たるものが多すぎて筆が止まりかけました。 はっきり

    • 桜色の法被物語 その59―地元のこと。令和の時代を迎え、皇室とのゆかりのお話を。

      まず、昨日の武蔵境ピクニックの参加者の皆さん。実行委員の皆さん。 そして、関係者の皆さん。 今年の武蔵境ピクニックが最初から最後まで 大盛況のうちに終えることができたことに感謝を申し上げます。 書きながらちょっと気になりましたが、 もちろん終えることだけじゃなくてその瞬間その瞬間が 主役が入れ替わりながら本当に盛り上がっていたことが素敵でした。 今年はJR中央線開通130周年という節目の年でしたので、 開通当初から地域の交通網を支えていた 武蔵境駅の歴史についての紹介も充実

      • 境っ子の意見 その2―武蔵野市に選挙カー禁止条例を!後編

        前回は、選挙カーの効果について考察してみました。 https://note.mu/sakura_happi/n/nf23696ee21e8 選挙カーには知名度を向上させる効果しか無く、 有権者に有益な情報をもたらせていない。 しかも、武蔵野市の場合は参議院議員選挙を除いて 知名度向上のために選挙カーに頼る必要は無さそうだと。 前回書き忘れてしまったのですが、 選挙カーが無くなると投票率が下がるのでは? という意見もあるそうです。 投票率の維持に一定の効果があるのではないか

        • 境っ子の意見 その1―武蔵野市に選挙カー禁止条例を!前編

          後編はこちら うるさい迷惑だと批判が多いにもかかわらず、選挙カーが堂々と走る。 素人の苦情なんか無視してしまえと言わんばかりに、 多くの候補者は自分たちの都合を押し付けてはいないでしょうか? たぶん大多数の人が良くない印象を持っていて、 一部かなり毛嫌いしている人もいる選挙カー。 一方で大多数の政治家が選挙カーはどうしても必要だとおっしゃいます。 でも少なくとも武蔵野市の場合は、 参院選以外は一律禁止しちゃっても影響は無さそうに思えます。 よくありがちな反論は、公職選挙