さくら

日記です。たまに遊びに来てください。

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  • あれこれ

    私が経験したこと、考えたことをまとめています。頭の中の整理。

最近の記事

自分の「げんき」と向き合ってみた

なんだかんだ、「げんき」にやれています。 今年の2月1日、「ワンワンはかわいいし、森山直太朗の歌声にジンとくるし、ネイルはだんだん剥げていく」では、散歩もすれば筋トレもして、食事メニューも考えて超健康的な生活を送っていたのに、コロナのロックダウンで直接人と会って話す機会が失われただけで急にメンタルに不調が来てしまった、という経験談を綴った。だが、その後の6月上旬、なんと食中毒とコロナに同時にかかって5日ほど入院するなどという、フィジカルにしんどい経験をしてしまった。 後者

    • ワンワンはかわいいし、森山直太朗の歌声にジンとくるし、ネイルはだんだん剥げていく

      12月までは普通にマスクをして出歩いたり、旅行したり、会社に出勤したり、誰かとごはんを食べたりと、「超絶★細心の注意」を払うような生活ではなかったのだけれど、年明けからコロナの感染者数が急増し、生活が一変した。まさに急転直下。州政府は週末外出禁止令を出し、会社は週5日の在宅勤務となり、ほとんど家から出ない生活がスタートした。 最初のころは「最近外食も多かったし、ダイエットのチャンスじゃん!」などと張り切り、 - 糖質制限にチャレンジして会社のメンバーに布教し、 - ダイエッ

      • #56 2022年がやってきた。抱負を5つ書いてみたよ。

        新年あけましておめでとうございます。 自分で決断したとは言え環境が大きく変化した2021年を駆け抜けて、何なら2022年も三が日が終わりそうで、時間よ、もうちょっとだけゆっくりしていかないか、と声をかけたくなる気分です。 2022年、意識していきたいことは以下の5つ。 1. 未知の物事に出会ったとき、粘り強く追いかけて調べる。新しく知ったことは、何らかの形でアウトプットする。 毎日新しい出来事や概念に触れているのに、それらを見逃してしまったり、たまに興味を持って調べたり

        • #55 読書をやや高尚な知的活動と位置付けてしまうのではなく、もっと日常の一部にしたいという願望

          タイトルで言いたいことは言い切ってしまうスタイルです。 中学2年生の半ばに親にめちゃくちゃねだって初めてのガラケーを買ってもらった。確か、塾に行き始めたから連絡手段が欲しいとか言って。実際にはデコメを駆使して友達とめちゃくちゃメールのやり取りをしていた。 …と、ガラケーのおもひでを語りたいのではなく、それまでの私は読書がとても身近にあった。中学校では毎日10~15分くらい朝の会のあとに読書タイムが設けられていたし、家に帰ったあとも、ゲームやテレビと同じくらい暇つぶしの手段

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        • #56 2022年がやってきた。抱負を5つ書いてみたよ。

        • #55 読書をやや高尚な知的活動と位置付けてしまうのではなく、もっと日常の一部にしたいという願望

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          46本

        記事

          #52 アザラシの赤ちゃん

          に、癒されている。 最後の更新からずいぶん時間が経ってしまって、本当は考え抜いたテーマでビシッと再開したかったのだけれど、 今日は月曜日なのになんだか体が疲れていて、書く気力が起きなくて、でもアザラシの赤ちゃんが私を癒してくれたから、同じようなあなたにも届けたいと思って、私の好きなYoutubeチャンネルをシェアします。 大阪に住んでいたときに行った海遊館のチャンネル。このモフモフの白エビフライちゃんは「アラレ仔」という名前なんだとか🍤 最近はたくさん本読んだり、映画を

          #52 アザラシの赤ちゃん

          #51 食文化って

          世界の国や地域ごとにそれぞれの特徴や傾向があるのはもちろんだけど、 もっとミクロな単位で、一人ひとりが食文化を持っているんじゃないかと思う。 ふだん自分が作るごはんを思い返してみる。 茅乃舎だしには大変お世話になっていて、和風の味付けをするときはこのだしパックを入れたらぜんぶ美味しくなる。 頼りにしているレシピサイトは白ごはん.com。 「おもてなしから基本まで」がコンセプトで、卵焼きからチラシ寿司、ちょっと風変わりなお味噌汁のレシピやブロッコリーの茹で方まで、幅広く、そし

          #51 食文化って

          #50 2021

          ▶はじめに年末年始というのは不思議なもので、12月31日と1月1日という日に大きな違いは無いはずなのに、12月31日までに起こった多くのことがリセットされるような、1月1日からは何だか前向きに再び頑張れるような、そんな気がしてしまう。 だから、これを機に自分を顧みたり、新たな抱負を語ったり、神仏さまに世界平和や健康を願ったり、普段とは違う自分の思考や行動を素直に楽しむのもまた一興だと思う。 ▶2020年新年の抱負を語る前に、昨年の自分をきちんと振り返りたいと思う。 2020

          #49 たくましさと優しさが混ざる年の瀬

          年末特有の忙しさで、今週はそこそこ忙しく過ごしたなあ、どうせなら12時くらいまで寝よう…と思ったのだけれど、案外8時くらいには目が覚めてしまって、ふとんでモソモソしたあと、チャキチャキ準備をしてお出かけする。 12月26日、土曜日。私の住む関東地方はぴかぴかに晴れていて、空がとても青かった。 毎週のように通うパン屋さんで、年末年始のおこもり用に食パンを2斤も購入🍞。天然酵母の香りがたまらなく好き。 帰り道、前日まではポインセチアやクリスマスツリーが飾ってあった商店街の花

          #49 たくましさと優しさが混ざる年の瀬

          #48 本屋で自分が向かうべき方向を知る

          久しぶりに本屋に行った。最近はカフェや物販併設型のオッシャレな本屋(二子玉川や中目黒の蔦屋書店とか)があったりして、そういう場所に行くのもワクワクするから好きだけれど、私は本しか置いていない昔ながらの本屋もとても好きなのです。 基本的に本を買いに来てる人しかいないので静かだし、書店員さんの本好きそうな雰囲気も無条件に好感が持てるし、ちゃおとかりぼんとか少女時代に読んでいた雑誌を衝動買いしたくなったりするし。未確認だけど、蔦屋書店にはちゃお置いてないもんね。 最近の土日は心地

          #48 本屋で自分が向かうべき方向を知る

          #47 考え続けるってむずかしいね

          ※この記事には結論がなく、ただただ筆者の苦悩が描かれています。読み返してみて思ったので最初に注意書きをします。(笑) 久しぶりに開いたnote。最後に記事を投稿したのが8月末と気づき、マスクの中が汗ダラダラだったあの時期から、マスクによる防寒にありがたみを感じる時期まで、なんてあっという間なんでしょうか。 皆様お元気でしょうか。 最近はなんだか感覚が研ぎ澄まされていない気がします。感覚ってなんやねんというと、「noteに書きたいかも」と思えることに出会える確率が減ってき

          #47 考え続けるってむずかしいね

          #46 ほかの誰かになりたくて、でもなれないから自分を生きるしかない話

          最近よく色んな妄想をする。 大好きなクラシック音楽を聴いているとき、オーケストラの一員になる自分を想像する。同年代の友人たちの間では、珍しいくらいそういう音楽が好きで頻繁に聴いている方だという自負があるから、いつかはオーケストラの側に立って演奏できたらどんなに素敵かと妄想する。いっそのことクラリネットとかチェロとか、小さいころ習っていたピアノとは違う楽器に挑戦してみる?なんて思い立って近くの音楽教室を探すけど、大人向けのレッスン料はあまりに高く、しかも社員寮だから大きな音を

          #46 ほかの誰かになりたくて、でもなれないから自分を生きるしかない話

          #45 なにげない日常を切り取る(2020年8月2日)

          2020年8月2日、なぜか少し早起きできて気持ちのいい朝(とはいえ8時半)。7月はびっくりするくらい毎日のように雨が降っていたけれど、昨日からカラッと晴れている。そうだった、日本の夏は暑いんだった、、と、夏が来るたびに同じ感想を抱く。 10時。大好きなパン屋さんに向かう。すべて天然酵母で、シンプルだけどコクがあって、いつ食べても美味しくて、奇をてらわないパンたちを焼いている。 路地裏にある小さなパン屋で、人が2~3人入るとけっこう窮屈だ。3密対策のため、一人もしくは一組ず

          #45 なにげない日常を切り取る(2020年8月2日)

          #44 多様性ってなんだろう?

          21歳まで、不寛容な人間だった。 中学は理不尽なルールの多かったソフトテニス部に、高校・大学はスポ魂色の強い体育会の剣道部に属していた。レギュラーに選ばれるためには強くなければいけないし、強くないとチームで勝てない。強くなるためには練習に行かなければならないし、練習に来ない人間は、やらない理由を見つけるのが得意なズルい人間だ。とか、割と本気で思っていた時期があった。 大学3年生のとき、留学に行くまでの半年間だけ女子主将を任された。今からここに記すことは、人生で最も傷ついた瞬

          #44 多様性ってなんだろう?

          #43 同じことを繰り返して

          noteを書き始めてから、1年と数か月が経った。もう43も記事を書いていることに驚きを隠せない。ボリュームで言うと卒論くらいあるんじゃないか? 当時私の近くにいた人が、自分で思い通りに作り上げたHP上で生き生きと思索をめぐらす様子を見て、私も何か書いてみたくなったのを思い出す。彼は今でも近くで私の話を聞いてくれるし、フィードバックをくれるし、私とは違う観点で見つめてくれるから、共感は得られなくても、自分の考えを深めるのに大切な存在。冒頭から突然の私信で申し訳ないけれど、いつ

          #43 同じことを繰り返して

          #42 読むこと

          Twitterを消してから約2か月が経った。 コロナ関係で世の中がざわついていた頃、見たくない情報や他人の意見が意図せずともどんどんわたしの頭の中に流れ込んでくる感じが、ちょっと鬱陶しくなってしまって、思い切ってアカウントを消した。 SNSはタバコや酒と同じだと思っていて、適量を間違えなければ楽しい気分にさせてくれるけれど、自分で量を調節できないとどんどん依存してしまう性質があると感じている。うまく付き合っていくための方法を一人ひとりが考えていかなきゃね。 そんなわけで、i

          #42 読むこと

          #41 バナナパンケーキ

          日曜日の朝、10時くらいにのっそりと起きて、穏やかな気持ちで朝ごはんを作るのがとても好き。 平日の5日間は、私の中では大切な仕事や時間にそれなりに体力を割いて過ごしてるからか、金曜日の夜は本当にクタクタで眠りにつくことが多い。 土曜日は体を休める日、と決め込んでめっちゃ寝る。もともと体力のあるほうではないからか、やっぱり疲れているし、寝ることで平日の嫌なことはすっかり忘れているし、自分は眠りの天才だと思っている。 そんな休日は生産的じゃないって?うん、確かに、休日に寝て過

          #41 バナナパンケーキ