さくら あずき

アンダーグラウンドな世界でいろいろやっていた人/被写体もしています/刺激的な世界が好きでした/メンタルヘルス/陰キャのオタクです/同人イベントに評論でサークル参加しています/愛読書はコミック百合姫

さくら あずき

アンダーグラウンドな世界でいろいろやっていた人/被写体もしています/刺激的な世界が好きでした/メンタルヘルス/陰キャのオタクです/同人イベントに評論でサークル参加しています/愛読書はコミック百合姫

最近の記事

C100で無料配布したペーパー全文

コミックマーケット100、開催!!自分名義の新刊が出せなかったので、既刊の紹介(と、後日談)ペーパーを作りました。 【精液の味】  C95(2018年12月)で初頒布、微妙に内容を増やして今の形になったのがC97(2019年12月)。(増やしたと言ってもさほど変わりないので、一度購入していただいた方はもう買わなくて大丈夫です)  それなりに反響があり、有難い事にコミケ初参加にしてはかなり売れた方なんじゃないでしょうか。右も左もわからない素人が初めて出した本で今読み返すと恥

    • 行為中に首を絞めてくるバンドマン

       V系が好きなバンギャルだった私が体験した過去のお話。 ※首絞めプレイは危険な行為です。安易にするプレイではありません。  10年以上も前のこと、私は「たぬきの掲示板」というヴィジュアル系の音楽が好きな人が使う掲示板で、一夜限りの恋を繰り返していた。出会うツールは何でも良かったが、最初から共通点がある方が盛り上がる。  たぬきの掲示板、通称たぬきでは「バンドマン=麺」「元バンドマン=元麺」「ヴィジュアル系が好きな男=ギャ男」「ヴィジュアル系が好きな女=ギャ」という独特の通

      • 「精液の味」同人誌と、聖水の同人誌をイベントで配布したそれぞれの特徴

        精液の味、はわたしが書き、聖水本はシッコスキーさんという飲尿マニアな男性が書いた(モデル)ものだ。 ほぼ同じ本で、いくつかのイベントにサークル参加してみた感想を書く。 ・1回目 2018/12/31 冬コミC95 アダルト評論島 配布物→精液の味(300円)、シッコスキー物語 売り子→わたし、コスプレ(とてもマイナーなキャラらしい)をした女子 知名度ゼロ。告知ほぼ無し。 サークルカットの「精液の味」が気になった人、またはフラッと見に来てくれた人が主な購入層かと。 精液本

        • 子宮筋腫の手術をした話

          同じ手術を受ける人にも参考にしてもらえたらいいなと思い、書いておくことにした。 個人差があるので、あくまでも参考程度にして下さい。入院した病院等も公表できません。 子宮筋腫といっても、どこに筋腫があるのか等で手術方法も違う。 わたしは【子宮粘膜下筋腫】で【子宮鏡下手術(子宮鏡下筋腫核出術)】をしました。 筋腫の大きさは2cm。 子宮筋腫とはなにか。説明は省きます。ググってください。 https://www.seirino-mikata.jp/disorder_mens/h

          聖水本を配布するようになったきっかけ

          今から数年前、アンダーグラウンドなお店に行くのが趣味だった時のお話。 都内にある、会員制の飲食店に行った。 ざっくりと言えば、変態さんが集まってプレイもできるご飯の美味しい居酒屋。(※1) 一概には言えないけれど、来ているお客さんは年齢層の高いSM愛好者が多いなぁという印象だった。 お店のママから「この人ね、オシッコが好きなのよ~」と紹介されたのがシッコスキーさんだ。 オ(シッコ)が(スキ)だからシッコスキー。わかりやすい名前だよね。 シッコスキーさんは名刺代わりに

          聖水本を配布するようになったきっかけ

          「精液の味」同人誌をR15にした理由

          「精液の味」という同人誌を書いた。 内容はタイトル通り精液の味についてめちゃくちゃ真面目に考察し、健康に気をつけましょうねという本だ。 文章のみで挿絵などは一切ない。基本的に淡々と書いた。 本の内容を書き終え、自分なりに悩んだことがあった。 「この本はR18なのか…?」 まずR指定の定義を調べ、絵は性器にモザイクをかける必要があるけれど、小説などの文章は定義が曖昧だということを知った。 「精液の味」は直接のズリネタになるような目的で書いているわけではない(*1)からR18

          「精液の味」同人誌をR15にした理由

          コミティア129で「精液の味 聖水」という文字を奇異の目で見られた感想

          2019年8月25日コミティアというオリジナル作品のみのイベントに参加した。ジャンルは評論、わたしが「精液の味」を真面目に考察した本と、飲尿好きな男性が書いた聖水本が2種。 入り口を入ってすぐのわりと健全な評論ジャンルに配置され、夏コミの売上でウキウキしながら買ったポスタースタンドに「精液の味 聖水」と書いた半紙を飾った。絵が描けないし(描くのもどうかと思う)基本的にサークルカットも筆ペンだし和のテイストでいくか!と習字をした。素人なのでけして上手くはない。完全なる公開プレ

          コミティア129で「精液の味 聖水」という文字を奇異の目で見られた感想

          夏コミC96で精液本と聖水本を配布した感想

          2019年8月11日、夏のコミックマーケット3日目にサークル参加した。 ジャンルは評論。 自分で「精液の味」について真面目に考察した同人誌を書いたのでそれがメイン、たまたま友達に”聖水(飲尿)”の同人誌(?)を書いている人がいたので「これ、コミケでもいけると思う!」とゴリ押しして、今回は新たに飲尿好きのための用語辞典を書いてもらった。(この流れは後日別の記事で書く予定) 結果、わたしのサークル【さくらいろ】は体液サークルになった気がする。 サークル名はめちゃくちゃ適当に決め

          夏コミC96で精液本と聖水本を配布した感想