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セッション会レポート

2024年03月06日(水)【ちみゃくのうた】

 2月17日(土)のセッション会レポです。


今回の曲はこちら

  • 藍二乗/ヨルシカ

  • 湯気/チャットモンチー

  • C7/Go!Go!7188

  • The Autumn Song/ELLEGARDEN

  • 場違いハミングバード/UNISON SQUARE GARDEN


選曲とパート

 2曲選曲しパートを選択して参加ということで、

  • 藍二乗と

  • 聞いた事のない「場違いハミングバード」


 …を選曲しボーカルで参加しました。

 場違いハミングバード、進行がシンプルで歌いやすそうだったので、ライブ後の一週間で覚えられるかなと思ったのがきっかけです。

    ……なにより不器用なので、1曲覚えるのに相当時間がかかるんです。。。
セッション会常連の方はすごい。。。

作詞家による歌いまわし

 「場違いハミングバード」を歌ってみると、最近試した表現を盛り込みやすかったので「あれ?」と思うと、作詞が田淵智也さん

 別のセッションでLiSAをさせて頂いたのですが、LiSAも田淵智也さんの作詞だったので、語呂とか韻の踏み方が少し似ていたのも不器用な私には短期間で習得できて良かったように思います。

 作詞家さんによる歌いまわしって、やっぱりあるもんですね。

 これについても後日書けたらいいなと思うのでお楽しみに。


かわいいネームカード

 主催様にこんなかわいいネームカードを準備していただきました♡

用意してもらったシールでデコったネームカード♡



 シールででこでこ。
 …前回ご一緒した方に「ピンクにしましょう」とおすすめしたのでピンクがたくさんいて嬉しかったです。


場違いハミングバード/UNISON SQUARE GARDEN

 がるさん、さきてぃさん、そなーさんとバチバチに盛り上がりました。コーラスも完璧でこれぞ生演奏だなと、いつも音源で歌う私はとっても気持ち良かったです。

歌い方

 場違いハミングバードはリズムが命だと思ったので、アクセントの位置、ドラムと合わせて音を切るところを意識しました。

 一番と二番では、息の量を変えて、二番の方が少し小生意気に聴こえるようにアレンジしたつもりです。

 元が男性ボーカルで、歌詞も男性目線ですが、敢えて女性らしい声で表現することを目標に作り上げていきました。

 生音なので、音始めの子音が少し早めに出るようにして、母音のアタックをドラムと合わせてやっと音負けせずに声が聞こえるかな…と想像しながらタイミング調整しました。

藍二乗/ヨルシカ


 藍二乗も、これまで何度も練習してきた曲ですが、バンドで合わせるとすごく楽しかったし……緊張もしました。

 歌は歌うごとに歌詞の理解が深まって表現もどんどん変わりますね。
 なので同じ曲を何度も本番やセッションで歌うのはとてもいいと思います。


歌い方

 サビの「ただ、ただ」の言い方が、一度目と二度目で切望度が全然違うのですね。それに合わせて息の量、声の鋭さも違う。

 そして、ヨルシカさんと言えばのびのび歌えるスポットをキレイに表現すること。

 これがバンドではなかなか難しい……。

 音圧に負けまいと気合が入って抜け感が全然出ないのですね。むしろ力み感満載です。

 今回はcoverされている方の音源も聴いてみたのですが、リズムの取り方がとても参考になりました。

 特にサビの……

「視界は今日も流れるまま 遠く仰いだ夜に花泳ぐ 春と見紛うほどに 君をただ見失うように」

藍二乗/ヨルシカ

のフレーズ感や母音の入れ方。
ヨルシカさんと全然違う歌い方で歌詞を際立たせる表現が素晴らしかったです。

 coverは楽曲自体にアレンジが加えられていたので、雰囲気も原曲と異なるのですが、アレンジによって生まれた声色の違いがとても勉強になりました。

打ち上げ!!

 打上げで一番印象的だったのは何故か腕相撲をしたこと。今思うと私も右手にとあるきっかけで腱鞘炎があったので、腱鞘炎vs(腱鞘炎)の戦いでした。

 私の腱鞘炎は…通販で急用で購入したXLR端子をインターフェースに挿したら抜けなくなってすごい頑張って引っ張ってやっと抜いたら一発で右手が使い物にならなくなって。。。その後遺症ときたら、少し重い荷物を持つだけで親指を動かすのが痛いです。

 いろんな方のいろんなお話しを聞くのが好きなので、打上げもとても楽しかったです。

 打上げの企画も主催様ありがとうございました。

 また、いろんな出会いといろんな音楽をしていきたいです。セッション会で知らなかった曲に出会うのもいいですね。

 そして、バンドでライブしたい!!!っていつも思いますね。

 私も頑張ろう。

 セッション会レポートでした。


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