見出し画像

知覧特攻平和会館

あけましておめでとうございます。
新年早々、家族がインフルとなりまして
まだろくに働いてません。

行きたかった知覧へ行ったお話をしたいと
久しぶりに書いています。
戦争については、あまり私が語れる程
知識はありません。
しかし沢山あった手紙を書いた隊員と
隊員の母の気持ちには痛みを感じました。
その時代に生まれてはいないのですが、
命懸けで生んだ子を特攻隊に送り出す母親は
今も昔も変わらず苦しんだんじゃないかな?
抱きしめる事も出来ず、離れた地から飛び立ち
残された手紙やマフラーだけが手元に届く。

母親へ、甘えてみたかった
良くやったと団子でも備えてやってください
妹よ、通帳2冊トランクにあり

思い出しただけでも泣いてしまいます。
手紙を見ながら、これを書いた方は
どんな顔なんだろう?と写真を探す。
私の半分も生きていない青年たちが沢山
飛び立っていった場所に
私なんかが立っているなんて感慨深いものがあり
今の日本に生かされている私にも
沢山得るものがある場所でした。

母として考え
若い時の自分と比較をし
改めて生きる事、命、全てに感謝
当たり前なんてないです。
大切に1日1日を過ごしていきたいと思いました。

いいなと思ったら応援しよう!