脳をだませばやせられる〜「つい食べてしまうをなくす」科学的な方法〜
今回の本は「脳をだませばやせられる」
科学的な方法と書かれている言葉に弱いんです…笑
仕事上、どうしても数字や確信の持てる話しか信じないことがあります。
そのマインドブロックを外したら、もっと楽になる気がしてます。
さて、気を取り直して!
それでは参りましょう。
1.手に取ったキッカケは?
この本は大きな書店で見つけました。
その時はいろんな本を買うぞ!と意気込んでいた時なので、気になった本は手当たり次第カゴの中に放り込んでいきました。
この本はその中の1冊。
手に取ったキッカケはタイトルなんですが…
なかなかに疑わしいタイトル笑
脳をだます、ということが科学的じゃないと思ったのが第一印象。
しかし、サブタイトルにきちんと『「つい食べてしまう」をなくす科学的な方法』と書いてありました。
なので、カゴの中へ!!
というわけで今回の決め手はこちら!
✅本を買いたい気分
✅科学的というタイトル
やっぱり理論的に物事を考えたいんですよね笑
※読んだ内容はTwitterやInstagramに要約として投稿しています。
2.読み終えた後に思ったこと
読み終わった直後の感想「…疲れた」です。
そもそも、この本は2回ほど読み直しをしています。
1回じゃ理解できませんでした。
というのもページ数が300を超えていることに加え、内容が非常に濃い。
本当に科学的根拠に基づいて、しっかり説明してくれています。
なので、理解にも時間がかかる。
しっかり、メモを取りながら読んでいくタイプの本ですね。
私は読んだ本をまとめるときに、ルーズリーフを2枚使います。
そこに、要約スライドの下書きとしてメモを取っていきます。
頭の中でスライド作りをしながら読んでいく、って感じです。
今では普通にできるようになりましたが、初めのうちは本当に時間がかかりました。
読む➡︎下書きする➡︎図でまとめる➡︎スライド作る
っていう作業ですから、本当に効率が悪いです笑
でも、そうすることで本の内容をイメージできたし、忘れた後でも見返すことで大事な部分は覚えてられるんですよね。
一度読んだ本をまた読み返すのもいいと思います。
でも、大事な部分に付箋やドッグイヤーとかしないといけないし…
何より本を開くのが面倒だったんですよね。
なら重要なとこだけ、自分の分かりやすいように作るか!って考えたのが要約のきっかけです。
とんでもなく、脱線しましたが…。
この本を読んで思ったことは、読書って一度で理解しようとしなくていいってことです。
何度も読み返す、もしくは全部読まない。
大事なとこを目次で確認して、そこを読んだら閉じる。
それくらい気軽に考えてもいいんじゃないかって思います。
3.この本をオススメしたい人
上にも書きましたが、本当に勉強したい人にはオススメしたい!
それこそ、メカニズムを知りたい専門職の方にはピッタリ。
しかし、それ以外の方は読まなくても良さそう。
結構内容が難しいんです。私は面白かったですけどね笑
いや、サクに読めて私に読めないことはない!って思った、そこのあなたには是非読んで欲しいと思います。
さらに感想も聞かせて頂けるとありがたいです。
「なぜ、人は【つい】食べてしまうのか?」
ここを知ることが、健康を保ち、いつまでも若く、動けるカラダでいるためには必要だと思います。
ずっと痩せたいって言っているのに、太っている人はなぜなのか?
そんな疑問がある人には手に取って欲しい1冊。