72-64候 乃東生(なつかくれくさしょうず)
冬 冬至 乃東生(なつかくれくさしょうず)
冬至です。一年で一番日の短い一日。
まだ夫が現役の時、早朝4時とか5時あたりに出勤していましたが、毎年、冬至を楽しみに待っていて、
「明日からだんだん朝が明るくなる」と喜んだものでした。
ところで、今日も今日とて、夕食の後にうっかりと眠ってしまい、せっかく用意した柚子があるのにお風呂に入らず仕舞い。
勿体無いので一日遅れの柚子風呂にしようかな〜(笑)
さて、乃東生(なつかくれくさしょうず)
数ある対の候のうち、乃東生(なつかくれくさしょうず)は、夏至の24節気72-28候 乃東枯(なつかれくさかるる)の対。
馴染みのない乃東(なつかくれくさ)という名ですが、実は、ウツボ草の古名だそうです。TOP画像に夏至の乃東枯(なつかれくさかるる)に使った画像を再掲しますが、枯野の中にそっと初夏に咲くあの小さな紫色の花の準備をしているなんて、健気で可愛いですよね〜♡
2024年12月21日(土) 【旧暦 霜月21日】