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2024/1/27 思い出のチョコパフェ

小1の娘はルルとララシリーズの本が好き。
今日はチョコレートの本を読んでいた。
食事後、大体私はソファでダラっと10分ぐらい横になるのだが、その横に来てこんなチョコレートが作りたいとプレゼンしていた。

そんな娘の話を聞いていて、自分の幼少期を思い出した。

我が家はドライブ好きの両親だったからなのか、週末に自宅で焼肉をするとなると自宅で車で1時間程の精肉店まで買い物に行っていた。

近くにスーパーがあるのに。
肉のこだわりだったのか、ただドライブしたかったからなのか理由は謎である。

その精肉店に行くまでの道中、山間のところにあるカフェに立ち寄ってチョコパフェを食べることが定番だった。
チェーン店ではなく、ロッジのようなカフェ。
そこで出されるパフェは、Hershey'sのような喉が渇くほどの甘いとろっとろのチョコソース、キンキンのアイスに全く湿気ていないパリッパリのコーンフレーク。

私のパフェの最初の記憶はこのお店のチョコパフェなのだ。
小学校低学年くらいまでは通っていたと思う。

成長するにつれて、留守番を好むようになり、なかなか行かなくなった。
ふと思い出して兄に聞いたところ、そのカフェは潰れてしまい、今は唐揚げ屋さんになってるとか。。

意外と幼少期の食べ物の記憶は強く、今でも映像になって頭に浮かぶ。
けど、あの時に何を話したのかとかは思い出せないけど、家族が笑顔であったことはわかる。

いつまでもあるわけじゃないのよね、親もだし思い出の地。

そんな事を思い出しながら娘の話を聞いていた。

よし、2月になったらチョコレートを作ろう。
思いっきり甘くて、喉が焼けるほどのものを。

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