見出し画像

中学受験不要論。帰国子女受験についての討論も聞きたい!

我家は現在、帰国子女受験に向けて親子で頑張っている。

この記事↑にも書いたように最初は帰国子女受験をどうやってハックするかを考えていたのだが、今はとりあえず真面目に頑張っている。もちろん、ハックするという視点は忘れていない。
何故、我家が帰国子女受験をしようということになったかという背景を説明したいと思う。子供は2人いて中学、高校のW受験となる。
まず高校受験をする娘は彼女自身が強く希望しているから、また日本に帰るのなら基本的には高校受験は避けて通れないからという普通の理由である。
中学受験をする息子に関しては、帰国子女受験をするという選択と公立の中学に通うという選択がある。(我家にはインターナショナルスクールなどに通わせる財力はない)息子はアメリカ生活が非常に長く英語はネイティブレベル、日本語は話したり聞いたりは問題ないが、読んだり書いたりするのは苦手、また日本の学校に通ったことがない、日本で習う理科社会はほぼやっていない(例えば、都道府県でいくと北海道はギリギリわかりそう位のレベル感。大きくて目立ってるもんね)算数は得意など・・・彼の特徴と性格をふまえて話し合った結果、彼は帰国子女を積極的に受け入れている学校に通う方が、きっと楽しい学校生活を送れるであろう、また彼の今後の進学などを考えても有利に働くであろうとなり帰国子女受験をしようということになった。ちなみに、我家の考え方としては、駐在する前は公立中学派であった。
最近、帰国子女受験をするにあたり、受験や学校の事をたくさん調べているので、受験というワードにひっかかり中学受験不要論という考え方に出会う機会も多い。中学受験不要論を唱えている方の主張はよく理解できる。ただまぁ、子供によって色々なケースがあるだろうから一概に不要というのは乱暴かなと思う。過熱しすぎというのが一番の問題なのだろうけど。
私立の学校を受験するより、公立に進む方が絶対に良いなんてことは誰にも言えないだろう。かといって公立より私立が絶対に良いともいえないし、まぁどっちがいいかはわからない、ケースバイケースって便利な言葉でまとめるしかない。〇〇という良くない面があるから絶対良くないとか、〇〇という良い面があるから絶対良いなどとは言えないのである。両方選ぶことが出来ない以上、総合的に判断するしかない。帰国子女受験ってなんかちょっと特殊だし、興味ない人も多いかもしれないけど、色々な意見を聞いてみたいから、誰か帰国子女受験についても討論してくれたらいいのになー。

いいなと思ったら応援しよう!