在留資格認定証明書(COE)有効期限延長〜コロナ救済措置〜

在留資格認定証明書（COE）の有効期限が延長されている事はご存知ですか。

こんにちは。
行政書士の岡田裕子です。

外国にいる外国人を、日本に呼び寄せるための申請を在留資格認定証明書交付申請といいます。

在留資格認定証明書交付申請が許可された場合に交付される「在留資格認定証明書」通常の有効期限は交付日から3ヶ月です。

新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、多くの国を対象に入国制限がかけられています。
そのため、せっかく取得した在留資格認定証明書の有効期限が切れてしまうことが懸念されていました。

そこで救済措置が取られることとなり、

【入国制限が解除された日から6カ月または2021年4月30日までのいずれか早い日まで】

在留資格認定証明書の有効期限が延長となりました。

なお救済措置の対応は2019年10月1日以降2021年1月29日までに作成されたものが対象となります。

在留資格認定証明書の有効期間に係る新たな取扱いについて

この他にも、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い様々な救済措置がとられています。
最新情報を知って、活用していきましょう‼︎

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