雨降って、地固まる。
一昨日から
ある方とのパートナーシップに対して
うっすらとしたネガティブが
自分の中にあるのを感じ
霧が晴れない感覚があった。
次に会う約束があって、
いつもならば何の迷いもなく
「待ち合わせどうする?」って聞けるはずなのに
今回はそれを聞きたいと思えない私がいて
いよいよこれはマズイなと思った。
そんな感じだったので
無理に連絡をせずに過ごしていたら
彼からのLINEがあって
とても鋭い彼は少しのLINEで
私の異変にきっとすぐに気づいたんだと思う…
何が不満なのかをちゃんと聞いてくれた。
でも
それにはまだ答えなくない私がいて
でも
とりあえず今日ちゃんと会って話してきた。
それでも
私は自分の中の絡まりを
うまく言葉にすることができず
断片、断片…
言葉にできるところから伝えはじめた。
何がイヤだとか
具体的な出来事があったわけではなく
「ここがいや!」みたいな明確なものもなく
でも
今気持ちが彼に向いていないことを伏せて
このまま無かったことにしたら
この先きっと楽しめなくなるし
そうしたら
重ねる時間がどこかで止まってしまうことは
目に見えていて
だから、うまく言葉にならなくても
話してきた。
驚くことに
私の中のその絡まりを
彼はほぼ正確に言語化してくれた。
そう、そう、そうなの。
小さなことのすれ違いしか起こっていないし
そこにはちゃんとした理由があるし
どちらが悪いわけではない。
でも、それでもね
無意識のうちにストレスはためていたみたいで
(感覚の違いが主な原因でした)
私の心は摩耗していたようなのです。
それに対して
彼は
「そんなふうに感じさせてごめんね」
と言ってくれた…
もう、十分だよ。
十分すぎることだよ。
そう思った。
この目の前の人が
どれだけ私のことを観察し
どれだけ私の思考を理解しようと努めてくれているのか…
それが
どうしようもなく伝わってきて
感謝しかなかった。
そして
今までよりも、もっともっと
目の前の彼を大事にしたいと思った。
彼とは時折
こういったすれ違いについての確認作業が
発生する。
お互いが明確に意思を持っているから。
でも
過去数回の確認作業のときにもそうだったが
そこを越えると
彼への愛おしさが
どんどん更新されていって
関係性は深まる一方だ。
話す前こそ
話してダメならば
その時点で離脱する覚悟を持って話すのだが
ありがたいことに
そんなことにはちっともならない。
今日もありがとう
負けないくらい私も大事にします。
改めて…
だいすきです🙌✨