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読書継続の効果
今日は久々に夜の寝室でnoteを書いています。
いつもは子どもと一緒に寝てしまうことが多いのですが、午後に飲んだカフェラテのカフェインが影響しているのか、全く眠くなく、元気です。
読書継続の効果は4つ
今日は、私が実感している「読書継続の効果」について考えてみました。
主に以下の4つです。
①本を読み続けているうちに、速読術を使っているわけでもないのに、読書スピードが上がる(=読める本が増える)。
②特定の著者の本を集中して読み続けると、その著者の思考の概要が掴めるため、日々の意思決定が変わる気がする(=ある意味洗脳状態か?)。
③自分の人生に全く影響がなさそうなネット記事や動画に消費する時間がなくなり、精神的に安定する(=自己嫌悪からの解放)。
④孤独感を感じにくくなる(=一人で本を読む時間があってラッキーくらいの気分になる)。
④の孤独感について
私は大学入学当時、サークルにも入らずにアルバイトに集中し、必要最低限の人間関係だけを構築していました。
家庭環境に様々な問題があり、金銭面で苦しい中で大学に入学したため、大学生活を謳歌しようと輝いている同級生との差を受け入れることができず、とてもイライラしていました。
当時の私は、世の中ってなんでこんなに不平等なんだろうと、静かな怒りを抱えており、その怒りを上手く取り繕うほどの精神的余裕もありませんでした。
なので、授業を受けるために大学には通っていたものの、一人で図書館にいる時間が長かったです。
そんな私を救ってくれたのは、読書でした。
「本の世界ってすごい!親しい友達はいないけど、まあいいか!」
と、気楽になったものです。
そして、「読書してる自分」にちょっとした優越感がありました笑
10代後半から20代前半は、将来への可能性に満ち溢れている輝かしい時期ですが、孤独感を強く感じやすい時期だとも考えています。
そして、現在の私、アラフォーの子持ちともなりますと、平社員であっても社歴・職歴がそこそこあったりするので、周囲の方々が気を遣ってくださるのもあり、ずうずうしくなります。
良くも悪くも強くなるんでしょうね(すみません…)。
今となっては孤独感を感じていた若かりし日々もいい思い出です。
その後も社会人になって、仕事が多忙で読書する気力がなくなったり、産後直後は子どもの世話で頭がいっぱいで、文字すら読めなかった時期もありましたが、
「本の世界ってすごい!在宅勤務で同僚とほとんど雑談しなくなったけど、まあいいか!」
と思っているので、約20年前の私と読書を通じてつながっているように思います。
ちなみに、「読書している自分」と現実の自分とのギャップを感じているので、読書量と自分の中身が追いついていなくて、恥ずかしい気持ちです笑
「読書継続の効果」は素晴らしいと私は確信しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!