看護師との結婚生活あるある
看護師との結婚生活を送るなかで感じたのは、想像を超えるリアルと驚きの連続だった。
ここでは、そんな「あるある」を収入や夜勤、家事分担、さらにはズボラな一面まで、夫婦で共に過ごす日常の断片を紹介していく。
看護師の収入事情:年収が高い
よく「看護師は給与が多い」と耳にするが、実際その通り。
たとえば、20代後半の平均年収は約390万円だが、看護師の平均年収は452万円ほどもある(厚生労働省調査より)。
僕の妻も例外ではなく、20代後半で年収600万円以上を稼いでいた。
今は夜勤をしていないが、それでも年収は500万円を超えている。
この収入の差があるおかげで、貯金のスピードは加速。
妻の収入が入ることで生活に安定と余裕が生まれ、20代で1,000万円を貯めることができた。
同世代の平均貯蓄額と比べても上位層にいると実感している。
※もっと詳しいリアルなエピソードは、僕のKindle書籍『妻は看護師!』で紹介している。
興味がある方はぜひチェックしてみて欲しい。
家事分担は必須
看護師の仕事は不規則なシフトが多いため、どうしても家事を分担しないと成り立たない。
僕はもともと一人暮らしの経験があるので家事には慣れていたが、妻の仕事が忙しく、夜勤もあるため「家事ができない」は通用しない。
夫婦間で家事の役割分担を決めるのは重要。
僕たちの場合は、掃除はホコリが苦手な僕が担当。
妻は職場の近くのスーパーで買い物や料理をすることが多い。
互いの「生き方」や「価値観」がぶつかり合わないよう、得意な部分を担当することで家事もスムーズにこなせている。
看護師の「ズボラ」な一面
看護師といえば清潔感のある仕事をイメージするかもしれないが、意外にも自宅ではズボラな一面が見えることも。
特に、激務で疲れて帰ってくると、部屋はただ寝るだけの場所になりがちで、掃除は後回しになる。
付き合い始めの頃、妻の家に初めて行ったとき、ホコリや髪の毛が散乱しているのを見て驚いたことがある。
本人はまったく気にしていない様子で「気にしないスイッチが入ると見えなくなる」と一言。
現在は僕が掃除を担当しているので、家がホコリだらけになることは避けられているが、こうした「ズボラ」な一面も今では愛おしいと思える部分の一つだ。
夜勤前の驚きの睡眠時間
看護師ならではの夜勤事情も結婚生活に欠かせない「あるある」。
妻は夜勤の前日になると12時間以上も眠ることがある。
これは体力を温存するためで、特に子どもが生まれる前は驚くほど長い睡眠時間を確保していた。
一方で、夜勤明けの妻のアクティブさにも驚かされる。
夜勤明けには友人と出かけたり買い物に行ったりと、夜通し働いていたとは思えないほどパワフル。
本人いわく、夜勤後は病院を出て太陽光を浴びることで眠気が吹き飛び、アドレナリンが出て動きたくなるらしい。
僕には到底真似できない体力に感心させられる。
まとめ:看護師との結婚生活で感じたこと
こうした看護師との結婚生活には、一般的なイメージを超えた一面がたくさんある。
改めて振り返ると、収入が多いことで生活の安定が増し、家事分担や「ズボラ」な一面に向き合いながらも、お互いの役割を尊重する日々が続いている。
看護師との結婚には苦労もあるが、その分、日々支え合うことで得られる安心感もまた大きいと感じている。
【この記事のポイントまとめ】
看護師の収入は平均より高く、生活に余裕が生まれる
家事分担が必要不可欠で、夫婦での役割分担が大切
激務のためか、ズボラな一面も見られるが、それも愛おしい
夜勤前の長時間睡眠や、夜勤明けの驚きの体力に驚かされる
看護師との結婚生活を考えている人、すでに結婚している人には共感できる部分があるかもしれない。
繰り返しになるが、もっと詳細なエピソードやリアルな生活の姿は、ぜひ僕の著書『妻は看護師!』を手に取ってみて欲しい。
X(旧Twitter)で看護師妻との生活を中心につぶやいています。
https://x.com/sakuma_yuuuu
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