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ブランクありの私が語るプログラマーまでのロードマップ

こんにちは🌥さくまです。

朝からスタエフを収録して、アップしました。

何気に30回目の放送にも関わらず、いつも通りに話しています。


さて、本題に入りましょうか。

プログラマーになるまでの道①高専、工学部

これを読んでいる読者が中学生なら、「高専の情報処理科を目指しましょう」です。

高専というのは「高等専門学校の通称」で、国立が多いので学力が問われますが、猛勉強するだけの価値はありますよ。

特に問われるのは、数学と理科の成績。後、国語もあると良いかも知れません。確か、英語もあったような。

私は、推薦では成績不足で通りませんでしたが、一般入試で受かりました。

今もそうか分かりませんが、「技術家庭科」があって「技術」と「家庭科」が一緒の成績になってしまうんです。

技術は満点取れてたんですけど、家庭科を白紙答案してたので0点です。

なので、総合評価は「5の内の3」でした。

そういうところも見られているかも知れませんね。

成績を伸ばしたいなら、イヤイヤでも塾に通うのも一つですよ。

勿論、家庭環境もありますけど、私はたまたま高専に受かってプログラムを勉強し始めた人です。

高専が敷居が高いと思う方。

情報処理の工学科がおすすめです。なるべくプログラミングに力を入れている学校を見学しましょう。

これは中学生だけじゃなくて、高校生の大学選びでも同じことが言えます。

現代では、小学生からプログラミングの授業が導入されるくらいのIT時代です。

プログラマーへの道②既に社会人経験の方がプログラマーに転職するまで

「俺(私)、もう別業種に就職しちゃったし、プログラマーになるのは無理なの?」

「今、俺(私)ニートだし、無理じゃね?」

こういう疑問もあると思います。

大丈夫です、安心してください。

勿論、そういうった方も道はあります。

方法は私が知る限り下記の方法があります。


先ず、「独学で調べながらプログラミングを学ぶ」

この方法が一番多いのではないかなぁと思うんですけど、この方法は正直、ある程度プログラミングの知識がないと難しいです。

バサーっとぶった斬ってしまいましたね、でも大丈夫です。

「少額のサブスクでプログラミングを学びたい」て流れになる

上記のようなサブスクにたどり着くと思います。

確かにプロゲートは、私も全コース網羅したくらい学びましたけど、これは飽くまで最新のプログラミングの”入門編"しか学べないので、プログラマーとして転職するには知識が少ないのが現状です。

それでも、「自分がプログラミングに向いているかどうか?」の指標にはなります。

試してみる価値はありますよ。

そして、肝心の転職状況としては、プログラマーも「未経験OK」と書かれている中途採用の求人もありますが、それは飽くまで20代までの話。

ハロワの求人でも「27歳まで」など年齢制限を設けています。

では、30代でプログラム未経験の方は、どのようにプログラマーとして転職活動すれば良いのか?

先に申した、プロゲートなどのサブスクで「プログラム適性を見極めてからの前提」になります。

プログラム適性があると、確信したら、

「プログラミングスクール」で勉強するのが良いでしょう

出来れば、現役のプログラマー経験のある講師がいるスクールを選びましょう。

ちなみに、私が通っているスクールは、テックアカデミーです。

ちなみにスクールも「年齢制限があるところ」もあると言う情報もあります。

テックアカデミーは年齢制限はありません。

ちなみに、テックアカデミーはアンチが出るぐらいの悪評が検索候補に出てきますが、その理由を説明します。

・検索ワード「メンタリング いらない」は、そもそもカリキュラムの理解度が低くメンターさんの言っていることが理解するのが困難だからだと思われます。(そういった方はメモを取った方が良いです。キーワードをメモすることにより、後でググると詳細が書かれており理解に繋がります)

・或いは、「メンタリング いらない」の理由は、理解度が100%で話すことがないからです。その時は、担当メンターさんの現在進行形の仕事の話や、実際メンターさんとして教えることが出来るまでの過程の話を聞くことをオススメします。

・独学推奨なので質問の仕方が分からず、一人で抱え込んでしまうから(その為のメンタリングです。言葉では表現し切れない"分からない部分"を、画面共有で説明してくれるので、問題解決しやすくなります。)

・カリキュラムの目標設定が高く感じるので、勉強時間が目安時間よりかかる可能性が高いです。つまり、長時間労働者には時間が足りなくなる可能性が高いです。

・要は在籍メンターさんは「現役エンジニア」の中でも、エリートが多く滞在している為、カリキュラムもエリートプログラマー向けの傾向にある(と私は感じました)

・質問しても、最初はざっくりとしか回答してくれないので、脳内が「?」になる人が多いかも知れません。その脳内の「?」の部分を再質問する必要やリサーチが必要です。

多分、まだ理由はあると思いますが、現在テックアカデミー受講生の方は参考になると思います。

時間もお金もない人向け「職業訓練校」

「そんな時間もお金もないよ!」て方も、中にはいらっしゃるかも知れません。

そのような方は、住んでいる地域にもよりますが「4大都市に出られる範囲に住んでる方」なら、職業訓練をオススメします。

例えば、東京の職業訓練の場合は、下記サイトがざっくり説明してくれています。

他にも職業訓練校はあると思うので、実際の担当地区のハロワで「職業訓練について聞きたいんですけど〜」などと窓口に言えば、案内してくれます。

職業訓練のメリットはズバリ!

「雇用保険や給付金を貰いながら未経験分野の勉強できる」です。

勿論、デメリットもありますよ。

こういうページを見ている人って「フリーランス」を目指している人が多いと思うんですけど、ハロワ管轄である以上「会社で働け圧力」は必ずあります。

それと、ローカルルールだと思うんですけど、必ずしも給付金を頂けるかと言うと、条件や資料の提出を求められる事も留意しておいてください。

私はWebデザインの職業訓練に通っていた時期もありましたが、「夫婦の銀行口座の入出金記録」などなど要求してきました。


いずれにしても、何かしらのリスクを背負わないと新たに学習することが厳しいのが現状です。


私の場合のプログラマーロードマップ

・高専に入学して、C++の勉強と独学でHTML /CSSを学び、当時で言うホームページ(現在ではWebサイトの方が浸透してますね)を自力で作っていた経歴があります。

・高専は家庭の事情で2年で中退してます。

・通信制の高校を卒業後、職業訓練の情報処理科を受講しました。

・新卒でIT会社に入りました。3年ほどデスマーチの中、働いていました。

・統合失調症を患い(病んじゃった)ので、退社して飲食などのバイトで食い繋いでいく生活をしました。

・WebデザインとかWebサイトを作る仕事が楽しかったので、なんとか今でも出来ないか?と思い、Webデザイナーの職業訓練を受講しました。

・しかし、Webデザイナー自体に疑問を感じ、数ヶ月で辞めました。

・先行投資として、テックアカデミーの「WordPressコース」を受講中。

NOW「テックアカデミーの転職サポートを利用して、再就職をしようか」と「クラウドサービスで日銭を稼ごうか」と思案中です。


最後に。プログラマーなどのITエンジニアの人材不足について

IT社会なのにも関わらず、人材不足に陥っています。

つまり、就職先はスキルさえあれば、選びたい放題です。

年収も働き方や更なるスキルアップ次第では、1000万プレイヤーも夢ではありません。

一番、人材不足に陥っている職種を紹介しましょう。

これは私が現役プログラマーから陥っている現象ですが、「プロジェクトマネージャー」

ざっくり言えば、プロジェクトを総括する人のことです。

プログラムは勿論、要件定義など全てのIT業務を把握した上で、エンジニアのまとめ役が人材不足です。

ここまでステップアップした暁には、フリーランスで委託業務だけで稼げたりします。

他にもあるんですけど、それは実際に現場に居ないと「どんな役割」が「どれだけ稼いでいて」、「自由な時間がどれだけあるか」は体感出来ないと思います。

プログラマーに限らず、ITには色んな職種があります。

上記に書いたWebデザイナーもプログラム要素を含みつつ、全く別ジャンルと思って良いです。


そんな感じで〆ようと思います。

今回は【プログラマーまでのロードマップ】ですが、【Webデザイナーまでのロードマップ】も書こうと思えば書けますね。


ではでは^^

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