見出し画像

2024SAKUメッセで骨密度測定ブースを出展してきました♪

記事をお読み頂きありがとうございます。
恵仁会広報note担当のサゴと申します。
今回は。骨粗しょう症プロジェクトチーム「KO-PT」の活動をご紹介させていただきます。

KO-PT(骨粗しょう症プロジェクトチーム)が行う骨密度測定活動

 骨粗しょう症は痛みなどの自覚症状がないことが多く、定期的に骨密度検査を受けるなど、日ごろから細やかなチェックが必要です。
 恵仁会では「骨粗しょう症マネージャー」という専門知識を持ったスタッフで構成されるKO-PTを中心に、地域の様々なイベントや講座などに骨密度測定の出展を行い、地域の皆さまに骨密度を気軽に測定して頂き、骨粗しょう症の早期発見や、予防を呼びかける活動を行っています。

SAKUメッセ、ぞっこんさく市の会場へ出展してきました

結果渡しと詳細説明を行うスタッフ
カカトを乗せるだけで測れる機械で測定

毎回大勢の人が訪れる佐久市の大きなイベントなだけあって、骨密度測定も大賑わいでした。
2日間で430名前後の骨密度測定を実施し、予想を上回る人数。
KOPTチームの皆さん、本当にお疲れ様でした!

骨密度を定期的に測っておくメリット

早期発見早期治療
骨密度測定により、骨粗鬆症や骨減少症の早期発見が可能になり、適切な予防策や治療を早期に開始できるようになります。

健康相談の機会
測定結果に基づいて、医療専門家からのアドバイスや健康相談を提供することで、個々の健康管理に役立つ情報を提供できます。

潜在的な健康問題の把握
一般的に自覚症状が少ない骨密度の低下を測定することで、潜在的な健康問題に気付くきっかけとなります。

通常時はくろさわ病院の健診部署「ケイジン保健医学センター」でも数種類の骨健診・骨ドックを実施していますので、気になるかたは気軽にお問合せください。

骨粗鬆症というものは、自覚症状もなく、知らない間に進んでいる事もある症状ですので、年齢や性別に応じた頻度で、医療機関での骨密度測定(DXAスキャンなど)を予約して検査するのが一番良いのですが、こうした健康関連イベント等に今回のように医療関係が健康チェックで出展していることもありますので、そういった機会にぜひお試しください。