日記「戦争ゲーム」
朝食は11時〜、柿。
昼食12時半〜15時、野菜ジュース。緑茶、ミックスナッツ、どら焼き。ピーナック、木村屋の蒸しパン。
16〜19時、緑茶、73%チョコ、マクロビおからクッキー、85%チョコ。
夕食は19時半〜21時、ホッケ、梅干し、白米と玄米、昨日の味噌汁。ジャスミン茶ラテ。
今日やったこと・出来事メモ。
アファを聞きつつ4時就寝、10時起床。
アプリゲームで遊ぶ。
猫を撫でる。
ピッコマ読書。
Wi-fiを利用できる場所へ移動。
ピッコマ読書。
ネットショッピング。
TVで「スパイファミリー」を視聴。
寝床でストレッチ。
8時半頃に目を覚まし、アプリゲーム「Whiteout Survival」で少し遊んで、9時過ぎから10時過ぎまで二度寝した。ゲームし過ぎている気がする。
元々が、侵攻・略奪アリの戦争ゲームだけど、それを推奨するイベントがついに始まった。
他ユーザーの兵士をキルするとポイントが貰えて、その獲得ポイント量にしたがって報酬アイテムが配布される。課金者や古参の強者が、無課金や初心者や引退者などの弱者を攻撃する。その大義名分が運営会社によって与えられたのだ。
このゲームでは、自身が治める都市を移転させることが可能。この機能を利用して、同盟の仲間と密集していれば、大きな魔物を討伐する際に協力しやすくて便利だが、リスクもある。同盟外の誰かに密集地の場所を知られた際、その誰かが単独あるいは複数で移転して来て、一網打尽にされるのだ。
同盟仲間と協力して抵抗することも可能だが、兵士の数もレベルも侵略者らの方が上。戦うなら、自分の都市を守る兵士も、侵攻する兵士も、甚大な被害を受けることは確実だ。
侵略者の目的はキル数を稼ぐことだから、獲物に逃げられてはツマラナイが、立ち向かって来るなら大歓迎だろう。自身の兵士が負傷するリスクはあれど、報酬を得られるのだから。
同盟本部の周辺に密集していた同盟者たちが、その憂き目に遭った。
それを受けて、同盟チャットは困惑と怒りで荒れた。侵攻を止めるよう説得してはどうかと提案する者、同盟チャットだけでは気が収まらず、攻めてきた相手を全国チャットに晒して非難する者。どちらも効果はなさそうだったけど……。
一方、過去に似たゲームを経験していた自分は、同盟者たちが蹂躙される様を対岸の火事を眺めるように、離れた位置で見ていた。だけど、退屈だった。同盟者に支援物資を送りつけられるならやるけど、そんな機能はない。お悔やみを申し上げるのは苦手だし、何か違う気がする。
だから、全国チャットで声を荒げている同盟者を宥めもせずに、
「イベントとは無関係ですけど、そこのマンモスを討伐してみせてくれませんか?」
と、素っ頓狂な提案をしてみた。
「お前も見つけて潰してやる」
みたいな煽り文句が、すぐさま返ってきた。こんなに荒っぽい会話を誰かと繰り広げるのは久しぶり過ぎて、心臓バクバクの大興奮でした。日記の編集と投稿時間が迫っていたから、じっくりお相手できなかったけど、大満足です。
「Se fosse um comentário do Facebook daria pra curtir duas vezes? 😂」
これも、おそらく煽り文句だろうと察するが、
「ちょっと何を仰っているか、わからないですね」
上手い返しがわからないので適当に返した。この台詞も、日本語圏だと煽り文句にもなるから、親しい相手と冗談を言い合う時以外は、面と向かって言える気がしない。
「コメント横の矢印をタップすれば翻訳されますよ」
と、親切に日本語で教えてくれる人がいたけど、一目見た瞬間から気を引く矢印マークを今日までタップせず見過ごせる忍耐力は、自分にもなかった。ボタンを見ると押したくなる極々当たり前の衝動と好奇心に負けた。
「おや、ご親切に有難うございます。盲点でした」
なんて返したけど、「盲点」が直訳されても、相手に意味が通じるはずないのよね。日本語圏では定番の比喩も皮肉も、煽り文句でさえも、どこ吹く風だろうさ。
世界のどこかで、頭から「?」を飛ばしている人がいるかも。それを想像するだけでニヤニヤが止まらない。
勿論、英語やアラビア語が飛び交う同盟チャットで、同じコメントを貰った時には、もう少し誠実に返したよ。翻訳機能の精度に難を感じるってね。
蚊帳の外から傍観者として観察する。この心地良さは大好きだけど、干渉できないのではツマラナイ。生きているのだからね。
今朝の夢は、どんなものだったやら、わからない。
身体を起こすと、隣の寝床に猫がいない。
今日の昼は、母が買ってきた甘味を食べた。
その後、近所の店へ移動。そこでWi-fiを利用しつつ、ピッコマ読書。
メガ割の期間中だし、ネットショッピング。クルミとミックスナッツを探す。小豆茶も注文した。おからクッキーも気になるけど、お高いのよね。
今日も「ハイキュー」、「その門番、最強(以下略)」、「不運からの最強(以下略)」、「スカッと言えちゃう(以下略)」の続きを読んだ。
ダウンロードした作品では、「余命2ヶ月(以下略)」と「異世界の貧乏農家(以下略)」が、面白かった。
余命2ヶ月のジイサンが見せた適応力には驚かされたけど、向上心があって、若者を思いやる心を持った良いジイサンだ。あと、合気道には興味をそそられる。
貧乏農家では、我が子が畑を魔改造していても放置なのね。過保護な姉を持つ主人公の冒険譚「不運(以下略)」を読んだ後だから、違和感を覚えるのかな。こんなに自由な放任主義で良いのかと、少々不安になる。中世ヨーロッパ風な設定なら、子供は守るべき宝というより、労働力という価値らしいけど……。
帰宅後も、PCで日記の下書きを編集。たまに、指紋認証ができなくなることがある。その時はパスワード入力を求められるけど、今日は短時間でクリアできた。
明日の朝は、冷凍パインを食べようかな。