日記「観光と帰路」
6時半、煎茶、ミックスナッツ、桐菜菓。
朝食は8〜9時、ビュッフェ朝食。
昼食は12時、天ぷらもみじ(クリ、抹茶)。黒豆茶。キリッと果実。
夕食は18〜20時、昨日の広島焼き、黒豆茶。濡れ煎餅。
今日やったこと・出来事メモ。
アファを聞きつつ1時半就寝。6時半起床。
Youtubeを視聴。
10時、ホテルをチェックアウト。
宮島フェリーで厳島神社と付近を観光。
広島城の写真を撮る。
道の駅に寄り道。
ピッコマ読書。
ABEMAを視聴。
日記投稿。
車内で転寝。
今朝の夢は、どんなものだっただろうか。
6時頃、目を覚ました。
しばらくYoutubeを視聴しつつ、ゴロゴロ。
10分後くらいに寝床を出て、ホテルのウェルカムお菓子と飲み物をいただくついでに、持ち込んだミックスナッツも添え、椅子に座って、のんびり過ごす。
海を挟んだ山の向こうに、朝日が登ってくるのを見ることができた。
ピッコマ読書。
今日も「ジョジョ」の続き。
8時頃、1階に移動して朝食。
和洋折衷のビュッフェとか言われる形式。ルームキーが身分証の代わりになるなら、人が少ない時間帯に独りで静かに食事したかった。
父と2人、とても混雑する時間帯に行ったから、並ばなきゃいけなかったり、お皿が足りなくなったり、オカズが少なかったり、椅子取りしなきゃだったりと、騒がしくて忙しなかった。
お婆ちゃんの握るカリカリ梅お握りを久しぶりに食べた。ご年配従業員さんの笑顔が、とても印象に残った。オアシスと言って良いくらい。
食後、チチヤス牛乳とホットコーヒーを飲んだ。
部屋に戻って、荷造り。窓を開け、椅子に腰掛け、瀬戸内海を眺める。船が行き交っている。
10時、チェックアウト。
フェリー乗り場付近の駐車場に移動した。車を降りて、フェリーのチケット売り場まで歩く。
船の上は風が冷たい。椅子に座ると、他の乗客の背中に隠れて、海も陸も見えない。
厳島神社の鳥居の写真を撮って、アチコチをのんびり歩いている鹿を眺めつつ宮島を散策。
現地でしか味わえない熱々の「もみじ饅頭」を食べた。レモン味も気になったけど、売り切れだから、栗と抹茶。父は、カスタードとチョコ。
石段を登った先の神社を参拝。熱心な信者ではないから、これが初詣かな。
お守りがたくさん並んでいるのを見たけど、土産物屋のキーホルダーと同様、どこにでも置いてありそうなものばかり。オリジナルは、ご朱印くらいかな。集めてないけど……。
お気に入りの1つを探す気にもなれなくて、招き猫のお御籤を買った。
その後は、人混みを掻き分けて急いでフェリー乗り場に戻り、イトコさんたちと合流。
車で移動している最中に雨が降り出した。「広島城」の天守閣へ行く計画の言い出しっぺである父が、それを取りやめると言い出した。それを他の運転手たちにも伝え、イトコさんたちと解散することになった。
父と2人で帰路に着く。
途中で、「広島城」の写真だけでも撮って帰ろうということになり、駅のある方へ向かう。スマホで何パターンか撮って、16時半頃、今度こそ自宅を目指して車を走らせる。
渋滞をノロノロ運転するのが嫌だから運転を代われと父に言われ、運転手を交代する。
理由はどうでも良いが、気持ち良くその気にさせる頼み方ってものを考えて欲しいよね。
交代後、助手席の父が運転技術やクセ(主に車間距離のコダワリ)に細かい指示を出し、ケチを付けて喋り続けるのが患わしかったから、イヤホンを両耳につけて、集中力を阻害する騒音をカット。
アニソンを聴きつつ、快適なドライブ時間を過ごした。
広島グルメを食べたいと言って、道の駅に立ち寄り、1400円の「あなご弁当」を購入。900円くらいの広島焼きを注文して、熱々を食べて帰るのも良かったのだけどね。
また父と運転を交代した。コンビニなどの有名チェーン店が建ち並ぶ国道をひたすら進む。
カーナビは、翌朝7時に自宅へ到着すると、画面上で訴えている。高速道路を利用すれば、広島からでも5〜6時間で帰れるだろうが、ETCカードを使ったのは姫路から広島に向かう1度だけ。
父は、道路料金を支払うのが惜しいのか、眠気覚ましにブラックコーヒーを飲みながら一晩中運転を楽しみたいのか、ドチラだろう。若い頃ならトモカク、還暦超えの今も同じ手段が通用すると考えるのは、良くないと思うが……。
大手に勤める3連休の父と違って、明日は仕事だから早めに帰って寝たい。だけど、言わなきゃ配慮してもらえない。言ったら、代わりに高速料金を払えと返ってくるのだろうな。ホテル代に関して、そんな発言があったし……。
終いにはコーヒーが苦いからと、チョコをせびってくる。食べたければ、コンビニで買えば良いだけでは?
後ろめたさもないではないが、コンビニの電子レンジを借りて、「広島焼き」を温めた。それを持って車に戻り、薄暗い上に揺れる車内で実食。
何を食べているのか、その半分以上を味覚に頼る他ない環境下だったけど、車も服も汚さず食べきることに成功した。
「美味かったか?」
独りで食べ終えた時、運転席から問われた。
父は、有名チェーンの牛丼屋や餃子屋が気になるらしい。県外に来て何故、行きつけの店に入りたいと思うのか、その気がしれない。
21時過ぎ、助手席で「シャンフロ」の最新話を視聴。
好き勝手に暴れる主人公。ヴォーパル兄妹が仲良さげで、見ていて癒やされる。
まともに視聴すると車酔い必至だから、落ち着いた場所で、じっくり二度見したい。
想像するのは自由。そして、プライスレス。
以下、第十九番おみくじに記載された文言。
「はなされし かごの小鳥の とりどりに
たのしみおおき 春ののべかな」