『バレンタイン』恋人に贈りたい恋の絵本
こんにちは。ロザムンド・ピルチャー特集からずいぶんと間があいてしまいました。なかなか定期的にnoteを活用できないのですが、今後少しずつTwitterや実際の営業とも連動しながら活用していきたいと考えています。2023年が始まり、今後どんな方向でSNSを活用していこうか考えた時に書店や図書館などの現場の方々にも情報を伝えたいなと思いました。リアルタイムではなく少し先の情報を発信することで棚に揃えてみたいと思ったときに活用していただくことが出来たらと考えました。
そんなわけで今年初めてのノートには、『バレンタイン』をテーマに、恋人に贈りたい恋の絵本の紹介をしたいと思います。しかしなにぶんにも、出版している本が少ない我が社のこと、なかなか、自社本だけでは盛り上がりに欠けます。自分のところの本だけでなく、今まで見てきた他社の本もまじえながら楽しく企画していきたいと思います。本に関わる様々な人との会話の糸口となったり、紹介してもらった本の中から好きになる本も出てくるかもしれません。年間に出る沢山の本の中に埋もれて、忘れ去られてしまう本のなんと多い事か。その中にもきっと、知らないだけで、その本が放つ小さな光に気づくことができれば、もっとその本が光るのではないかと思っています。そんな発掘の意味も込めて、一冊でも多くの本が誰か必要としてくれる人へ届くことを願っています。
このnoteの記事では本のリストを載せますが紹介は各社の本の紹介へ飛べるように書名にリンクを貼っています。気になる本のタイトルがありましたらリンク先に飛んで内容を確認して選んでいただければと思います。
【恋する人に贈りたい絵本】
≪朔北社の本≫
『恋するひと』(レベッカ・ドゥートルメール/作 うちだややこ/訳)定価:本体1200円+税
≪他社本≫こんなタイトルの本はいかがでしょうか?
『100万回生きたねこ』(佐野洋子/作 講談社)定価:1500円+税
『しろいうさぎとくろいうさぎ』(ガース・ウィリアムズ/作 まつおかきょうこ/訳 福音館書店)定価:1200円+税
『ばらいろのかさ』(アメリ―・カロ/文 ジュヌヴィエーヴ・ゴドブー/絵 野坂悦子/訳 福音館書店)定価:本体2300円+税
『ジャッキーのはつこい』(あいはら ひろゆき/文 あだち なみ/絵 ブロンズ新社)定価:本体1300円+税
『ぼくのキュートナ』(荒井良二/作 講談社)定価:本体1200円+税
『しげちゃんのはつこい』(室井滋/文 長谷川義史/絵 金の星社)定価:本体1300円+税
『エセルとアーネスト ふたりの物語』(レイモンド・ブリッグズ/作 きたがわしずえ/訳 バベルプレス)定価:本体1600円+税
『サウスポー』(ジュディス・ヴィオースト/作 はたこうしろう/絵 金原瑞人/訳 文溪堂)定価:本体1500円+税
≪品切・絶版の他社本≫ ※こちらは現在入手はできませんがご参考までに。
『もしもあのとき』(木村祐一/文 MAYA MAXX/絵 金の星社)定価:本体1100円+税
『パイルドライバー』(長谷川集平/作 復刊ドットコム)定価:本体1600円+税
個人的に好きなのは長谷川集平さんの『パイルドライバー』。
みなさんはどんな恋の絵本をご存じですか?
よかったらどうぞ教えて下さいね!
(文責:溝上)