【自分をまるごと使う感覚】を実感した後、思い返せばやっていたこと

自分をまるごと使う、そんな生き方・働き方を発信しているsakikoです
理学療法士としての知識・経験や、自分を探すために学んできたホロスコープの知識を活かして、今はパラレルワークをしています
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今日、とある地域包括の方とお話する中で、【自分をまるごと使う】感覚を体感できました

この方との出会いは、前職にあります
当時、訪問リハビリを立ち上げたい!という思いで、色んな方に話を聞きに行っていて、その中のお一人

しかし、紆余曲折あり退職の道を選択したため、その方とも疎遠になってしまうかなと思っていましたが・・・
退職の連絡をしたところ、社交辞令ではない「また会いましょう」の返信を頂きました(メールだったけど、文面の雰囲気から読み取ることができた)

そして今日、数か月ぶりにお会いすることができたのです

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現状報告を兼ねて、ちらっとお話できたらくらいに考えていましたが
気付いたら1時間弱の滞在

退職に至った経緯など、あまり楽しくない話題もありましたが笑、終始私の個人事業に刺激を与えてくれるお話をさせて頂きました

本当に顔が広く、お忙しいであろう方
「基本的に営業の人が来ても会わないからね!」
と言っていたのに、なぜ私と会ってくれるのか・・・
結構疑問でしたが、その答えになりそうなお話を聞くことができました

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「私も20-30代の時は自分で事業をしたいと思っていたんだよね
でも、結局役職とかもついて、年齢も40超えると動けなくなっちゃって
だから、自分で始めたい、って思って踏み出せるのがうらやましいよ」

きっと、そんな過去があったから、応援しようと思ってくれたのかなと、思ったのです

そう考えると、【そういった思いがある方と出会うことができて運がよかった】と思います


しかし、果たしてそれだけでしょうか

ここで、【応援しよう】と少しでも思ってもらうためには

【応援すべき何か】が必要になります

私は

理学療法士として、スキマ産業(理学療法の知識・経験が必要だけれど、制度などの問題でうまく活用できていない分野)の中で活動したい

という思いがあります

この表現方法として

在宅での急性増悪時の一時集中的な介入だったり
普段患者さんと一番接しているであろう介護職の方に対してリハビリの視点から自立支援に向けたサポートをする

といった色々な方法を検討しています

前回お会いした時と立場は変わったけれど、【私の軸となる思い】がその方の何かしらの思いとぶつかるのかもしれない、だから応援して頂いているのかなと思いました

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応援してもらいたかったら、やりたいこと・思いを言語化しないといけない

ということを強く実感しました

私は4月以降、方々でやりたいこと、今の現状を伝えています
個人事業主という形式だけで収入がないことも伝えています
ちょっと、心が重くなるときもあるけれど、このように自身を言語化して外に出す機会をつくらないと、やはり自分の思いは伝わりません

もし、何か新しいことにチャレンジしたい方がいたら、ぜひ何かしらの形で言語化してみてください
ノートでもnoteでも家族や友人に話すでも同僚に伝えてみるでも・・・
きっと、そのことによって繋がっていく一歩があるはずです

退職以降、【人に思いを伝える】ということに重きを置いてきたという実感があります
今の自分は、【その思いを形にする行動を取る】という次の一歩が必要なのかなと感じています

きっと、一人ひとりに合った流れがあるのだと思います
その流れに逆らわずに、流れの中で自分を表現する
そうすることで、

自分をまるごと使う感覚

を味わうことができるのかなと感じ始めています

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