娘の英検合格発表で感じた、自身のステージの変化
今日は、長女の英検合格発表がある日
(正確には昨日だけど忘れていた)
厳しいだろうと予測していたが故、「合格」の文字を見たときには「うぉ!」と声が漏れ出た
あいにく、子達は就寝後なので、明日喜びを共有しようと思います
そんな合格通知を見て感じたことを書いてみようかなと
大好物は可能性が広がるもの
「合格通知」を見て、夫と「将来どんな感じになるのだろう」と興奮しながら話していました
そんな時にふと思った
私は「将来どう役に立つか分からないけど、可能性が拡がるもの」が好きだなと
例えば、大学院
理学療法士なのに、心理学系の大学院に進みました
自分の課題意識がそちらの方が解決できそうだと思ったためですが、なんとなく「理学療法士」×「心理学」という、あまり聞かない掛け合わせに可能性が拡がりそうだなと感じたから
あとは、ケアマネージャーの資格取得
これは、先輩たちも比較的取得していた流れもあったからですが
「病院」×「在宅」という、掛け合わせで自身の職域が拡がる感じもありました
私は、この「自分の可能性を拡げてくれそうなもの」が大好物だったなと、改めて思い出していました
InputとOutput
先日、私の思いを代弁してくれるような文献に出会った
これだ!と思い、著者たちを確認
その中のお一人の所属が私が通っていた大学院の教授
そして、調べてみたら大学の先輩もどうやら所属しているようだ
これは・・・運命かも!
と思って、勇気を出して連絡してみました
結果は・・・思っていたのとは違いました
正確に言うと、「思っていた」の内容がだいぶ抽象的だった
連絡した結果、どんな返答が欲しかったのか、その部分がだいぶ手薄だったなと
そして気づきました
今の私は、何かをInputするタイミングではなくて、Outputするタイミングなのではないかな、と
今まで、どこかに所属したり、何かの資格を取得したり、何かしらをInputすることで安心していた部分があります
そして、それは絶対に必要だったと言えます
しかし、今の私は、さらなるInputが欲しいのではなくて、溜めにためたものをOutputしたいのだと、気づきました
だから、結局私はその連絡で何を得たいのか、自分自身がよくわかってなかった
結局、その人たちと繋がることでの安心感が欲しかっただけなのかもしれない
そんなことを考えていたタイミングで、昨日の起業相談だったので、よりビビビーっと電流が落ちたのかもしれません
私に今必要なのは、こっちだ!、と
自己表現する、というステージ
今はおそらくOutputをするタイミングなのだと感じている
でも、一言にOutputと言っても、表現の仕方は千差万別
私の中で溜まりにたまったInputたちを、掘り出して、並べて、色んな並べ方をして、どんな形が一番自分にしっくりくるのか
どんな表現が、自己を表現できているのか、という部分を引き続き考えていこうかなと思う
しかし、私が伝えたいのはOutput>Inputということではない
たくさんInputを溜めてきたからこその今なのだと思う
子どもたちには、引き続きInputもOutputも行える機会作りをサポートしていきたいなと感じている
それにしても、今から明日朝に長女に合格通知するのが楽しみすぎる!!!