心の奥の違和感と向き合ったら、無償の活動をマネタイズできた
地域理学療法士を軸としたパラレルキャリアをしているsakikoです
今までの経験をまるごと使って、理学療法士としてだけではなく、様々な形で「その人らしさを発揮してもらう」ために活動しています
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一種のマネタイズ
数年前から参加しているリハビリ職のチームがあります
新たな自立支援のための方法を実証研究を通じて探っていく、ということをしています
当時、大学院で研究していた内容と近いからと同僚が声をかけてくれ、「おもしろそう~」と軽い気持ちで参加してみたのですが
蓋を開けたら大学の教授やそういった研究所などで研究職として働いている方々ばかりで、初回は冷や汗をかきながら参加したことを覚えています
しかし、いざ事業が動き出すと、実動隊は私になっていました
はっきりと支援方法も決まっていない中で、私が試行錯誤しながらスタイルを構築していったので、言葉通り手探りで支援方法を探っていきました
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この事業は科研費を使って行われていることもあり、研究職の方々には研究費用の配分があります
一方、研究職ではない私は、必要物品を用意してもらう、といったことはありましたが、基本的に完全ボランティアの状態
それでも、こういった事業に参加できること自体が、貴重な機会だということは分かっていたのでそこに違和感はありませんでした
しかし、1つめのクールが終了し、2つめに移行するタイミングでふと思ったのです
と。
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これからも無償であっても、参加することは私にとってもプラスな経験であることは間違いない
しかし、同じような活動を個人事業として行っていきたいと考えている今、こちらの研究事業に無償で時間を費やしていることは、なんとなく自分を大切にしていない行為だなと感じたのでした
そう思ったら、やはりチームメンバーにも一度この思いを伝えないといけないと思い、2クール目の参加するためのスタンスを相談させてもらいたいことを伝えました
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結果・・・
2クール目からの活動には謝金をつけてもらえることになりました!
もちろん、お金がもらえたらOKかというと違うかもしれない
でも、少なくとも、今までの活動を踏まえた上で
sakikoの参加にはお金を払う価値がある
と思っていただけたのだと思います
それが何よりうれしかった
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今回の一連の流れにおいて、流れを変えた1つの行動として
「今後の参加スタンスを相談したい気持ちを伝える」ということをしましたが、この行動の裏には
「自分を大切にしてあげたい」
という気持ちがありました
長らく自分と向き合っていく中で
「自分を尊重されていない」
と感じる出来事があると、感情が揺さぶられることに気づいてきました
今回、このまま今までのスタンスで活動に参加する未来を考えた時に
心の奥底に違和感があることに気づきました
この違和感を放置しないで、違和感を解消するための行動をしてみた結果、自分の活動をマネタイズできる、という結果につながりました
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「自分を大切にする」ことが大事だという事実は多くの人が知っていると思います
しかし、「どういった行動」が自分を大切にしてくれるのか、自身で分からない方は多いのかなとも思います
それを知るためには、ひたすら自分の心に耳を傾けるしかありません
そして、何かしら心が動いたとき、そっと蓋をしないで向き合ってみる
そういった繰り返しによって、自分を大切にするための行動の選択をできるようになっていく
そんなことに気づけた出来事でした
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自身と向き合っていく中で出会ったホロスコープによって、自身の働き方を再考していくことが、自分の癒しにつながっていったと感じています
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