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「人を頼る」が苦手な私が頼った結果に得た教訓

今日は、先日書いたこちらの記事の続編となります

結論から書くと・・・
結局、学会発表のポスターの構成の変更を、この事業に関わっているチーム内の方にお願いすることになりました
つまり、私の仕事を人にやってもらうことにしました

今回は、その経緯での気づきを書いていこうと思います


苦手なものに出会った時

今まで、苦手だなと思うことに直面したときにどういった対応をしていたか

それは、
何とかして頑張って乗り越える
でした

やれば何とかなる
という自分への自信と
人にお願いする
ことをあまり得意としない気質と環境があったからなのかなと思います

個としてではなく、チームとして捉えてみた

今回のできごとでも
自分に与えられた試練
だと捉えればなんとしてでも自分の力だけで仕上げたと思います(一応、期限内に形にする算段はついていた)

しかし、チームとしてよりよりものを提供するためにどうしたらいいか、という視点を持って、サポートしてくれるという申し出を受けることにした

最後は手放した

そして、最終的には
自分の仕事を人にお願いする申し訳なさ
を手放すことにしました

今の私にできる全ての力を使った自覚はあったのでこれ以上は無理と思った
よりよいものにしてくれると言ってくれるのであれば、変なプライドでお願いを断ることはしなくていいのではと思った
というか、もう色々考えるのが面倒になった笑

餅は餅屋で

そんな経緯で昨日、ポスターの構成変更を依頼した
そうしたら、早速今日原案が送られてきた
早い!!!
そして、内容を確認した
見やすい!!!

まるでプロの仕事
いや、本当にプロなんだよな

お願いしてよかったなーと心の底から思った

結局のところ、餅は餅屋だな、ということを強く実感した日だった

私は何屋か

そんなことを考えていたら、では、私は何を生業としていけるのか、という疑問がわいた

ここでの生業は資格でも役職でも勤務形態でもない
もっと、私を表してくれる言葉を探した

いま、感覚として近い言葉は
流れを見極めて、必要なサポートを行う
こと、かな

ちょっと分かりにくいと思うので、このように思った理由はまた別の時に記事にしたいと思う

教訓

今回のことで学んだこと
・まずは自分の持てる力を使い切って目の前のことに対処する
・自分の力だけではなく、人の力を借りた方がうまくいくこともある。その時は大きな感謝を伝えて、自分のプライドを手放して、人を頼る
・そうすれば、一人の力では10が限界でも、少し力を借りることで100にも1000にもなることがある

文字にすると、よく言われていることだと思うけど
やはり実体験を伴って感じた教訓は、とてもとても身に染みたのでした


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