![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126117665/rectangle_large_type_2_88fb2ac9800f62cccd5517b36c8771d2.png?width=1200)
土台に視線を下ろす大切さを感じた期間
随分と間があいてしまいました(数日だけどすごく長く感じた)
気持ちとしては毎日投稿したかったのですが、もう、大事件が起こってそれどころではなく・・・
そちらはひと段落したのですが、それを機に色んなことを考えさせられる日々で
どうにもこうにも記事を書くことはできませんでした
今も1回記事を書いて削除しました、なんか違うなーと
何が起きたのか、それを書こうかなと思ったのですが、なんかしっくりこず
抽象的な話になってしまいますが、今回の一連のことで感じたことをまとめてみようかなとおもいます
***
家族という私の土台
今回起きたイベントによって、色んな気づきがあったのですが一番はここ
私にとって、家族という揺らぎない安心できる、安全な場所があるからこそ
私はチャレンジし続けられるのだな、ということ
私はどちらかというと思考が 今 < 未来 に行きがちで
次どうする、何したい、どういう未来に行きたいかということを考えがち
でも、そうやって考えることができるのは
極端に言うと 今が問題ないから なのではないかなと
もちろん、今に不自由を感じて未来を変えたい、という人もいると思う
というかそれが多いだろう
私も仕事面だけで言ったらそうなんだけど
でも、仕事面で未来にどうしたいか、と私が考え続けられているのは
今という生活が安心・安全であるからこそ
あまりためらわずにチャレンジすることを思考できるのかなと思ったのです
なぜ、そのような思いに至ったかというと
一瞬土台が揺らいだから、なのです
なくなることで見えてくる「ある」
結果、問題なかったのですが、土台が揺らいだ瞬間
自分がその場に立っていることさえ不安に思った
明日のこと、来週のこと、来年のことなんて頭に浮かばない
思い浮かぶのは
「いま、どうしたらいいんだろう・・・」
という感覚でした
土台がしっかりしている、という感覚は
その土台の感覚が変わらない限り気づかないものです
もしかしたら他の土台と比べたら、とても立ち心地がよくて、安心感があるとしても、それが当たり前になっているのです
土台がなくなって初めて気づく
「あ、私を支えてくれていたのは土台なのだ」と
かに座の満月
そのイベントが起きたのは、火曜日の夜でした
そして水曜日はかに座満月
星の配置から半年間からの時が満ちる、だけではなく
この3年間の時が満ちるタイミングだと
3年間、それはまさしく私が今の診療所で診療補助という、(私の中では)だいぶチャレンジングな働き方をしてきた期間そのものでした
なので、火曜日の日中まではこの3年間の働き方、仕事面に関してを振り返った記事を書こうと思っていたのです
しかし、その夜に事件が起きました
そこで私の土台が一瞬揺らぎました
かに座=家族・パートナーシップ という場所での満月ということもあり
この満月は、仕事面だけではなく、家族という側面にも光を当ててくれていたのでは、と感じたのです
***
幸い、年末も家族みんな健康に過ごすことができています
それだけで本当にありがたいことなんだなと身をもって感じました
この3年間、仕事面では修業に出ていた感覚でした
しかし、修業に出ることができたのは、安心して戻れる家族がいたからなんだろうなと改めて感じることができました
来年からも新たなチャレンジをしたいと考えています
どうしても「先へ先へ」と未来志向になりやすいのですが
「いまここ」の足元に視線を向けて、今安心して立っていることができることに感謝してから
視線を上げて次の一歩を進めていきたいなと感じています